出典:新日本プロレスワールド

L・I・J レビュー

鈴木vs内藤戦、遂に内藤勝利で決着!試合は不完全燃焼?

投稿日:2018-05-16 更新日:

 

ボマにちわ!

ちょっと久しぶりになりました。

あっという間にどんたくが終わり、レビューを書けないでいるうちにスーパージュニアが近づいてきてしまいました。

とにかくまずは、新日本プロレス4.29火の国熊本大会、インターコンチネンタル王座の鈴木選手vs内藤選手をふり返りたいと思います。

前哨戦の煽りから非常に緊張感のある試合となりましたが、最後は起死回生のデスティーノ一発で内藤選手が勝利しました。

意地と意地がぶつかり合うユニット大将戦は大変白熱しましたが、関節技で押していた鈴木選手が最後にデスティーノ一発で突然負けた印象になってしまいましたね。

ネット上でもいろいろ言われていますが、二人の試合は意外に噛み合わなかったように感じました。そこらへんを考察してみたいと思います。

 

逆落としの切り返しが不完全

引用:新日本プロレスワールド

久しぶりに鈴木選手が逆落としを出したのですが、それを内藤選手が切り返しました。

しかし、それがいまひとつお客様に伝わらなかったですね。逆落としは鈴木選手のゴッチ式の前のフィニッシュホールドです。

この技の前にお互い張り手合戦をしていてフラフラの状態になり、鈴木選手もあまり力強く技をかけれなかったので、逆落としと認識しづらかったです。

また内藤選手の切り返しも崩れてしまったので少し雑になってしまいました。

 

決め技の切り返し合戦が不発

引用:新日本プロレスワールド

新日本のビッグマッチのメインイベントはやはり決め技の切り返し合戦で盛り上がるのが定番です。

特に内藤選手のデスティーノは相手の決め技を切り返すことができるのが素晴らしいところ。片翼の天使を切り返してのデスティーノや、エルガンボムを切り返してデスティーノなんかは、見ていてスカッとするいい切り返しです。

相手選手との相性もあるので一概に言えませんが、鈴木選手のゴッチ式パイルドライバーと内藤選手のデスティーノの切り返し合戦があれば、この試合はまた違う評価になった気もします。ただゴッチ式からデスティーノは難しいですよね。

 

突然の変形ノーザンライトボム

引用:新日本プロレスワールド

ここ最近の内藤選手のフィニッシュの仕方は、ランニング式デスティーノからの正調式デスティーノでした。

ランニング式が出れば、勝てるかもって盛り上がります。

しかしなぜか今回は今まで内藤選手が出したことがないようなノーザンライトボムみたいな垂直落下系の技からのフィニッシュでした。

なので新技なのか、つなぎの技なのか、フィニッシュ一個前の技なのか、判別できなかった。

それが盛り上がれなかった原因の一つだと思います。内藤選手は新しい技を試したかったのでしょうか。

前哨戦で出してれば皆さん理解できたとは思うのですが。

 

受けを重視する内藤選手、受けを重視しない鈴木選手

引用:新日本プロレスワールド

どんな危険技でもきっちり受ける内藤選手は打撃や投げ技の強い選手と戦うとすごく面白いです。ケニー選手や飯伏選手やエルガン選手とかですね。

しかし鈴木選手のようなクラシカルな関節技を得意とする選手の場合は、関節技をきっちり受けすぎて内藤選手が弱く見えすぎてしまいました。

また、ルチャリブレをベースとした内藤選手の技が鈴木選手にうまく決まっているように見えませんでした。

これは鈴木選手が総合出身ゆえ、あまり受けの美学を持ち合わせていないからだと思います。

 

そして、再戦はあるのか?

これって原因があったわけじゃないですが、いろいろ細かいところがずれてしまったように思います。

しかし、こんなに喋れてただならぬ雰囲気を持つレスラーは他にいませんし、もう一度この二人の試合はみたいですね。

ただ、期待値がとんでもなく上がってしまったので、少し試合が追いつかなかった印象です。

 

 

おまけ、トランキーロな鈴木選手

引用:新日本プロレスワールド

週刊プロレスのコラムで内藤選手も言っていましたが、鈴木選手が寝そべりトランキーロポーズをしたのが驚きでした。

鈴木選手のサービス精神だとは思いますが、内藤選手としてはしてやったりだったでしょうね。

自分のムーブが相手選手に真似されはじめたら、トップ選手の証だと思っていいんじゃないでしょうか。

それがあの鈴木選手なら喜びもひとしおでしょう。

 

 

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