出典:新日本プロレスワールド

L・I・J レビュー

BOSJ25ヒロム優勝!新時代ジュニアの咆哮!

投稿日:2018-06-05 更新日:

 

 

2018.6.4後楽園、ついに「BEST OF THE SUPER Jr.25」の優勝者が決定しましたね!激しい攻防の末、石森選手の猛攻を振り切ったヒロム選手がついに初優勝しました。

ヒロム選が1年間タイトルマッチで勝てなかったことで、1年のタメが効いており、会場は最初からヒロム選手に大声援!石森選手は完全アウェー状態でしたが、ラスボスとしての存在感をしっかり発揮して、大いに試合を盛り上げてくれました。

しかし個人的な印象としては、体格で劣る石森選手がハチャメチャなヒロム選手の世界をしっかり受け切っており、大丈夫かなと思える瞬間もありました。時に雑とも言えるヒロム選手の技の数々をベテランの石森選手がきっちり受けきることで試合を成立させていた印象です。ゆえにヒロム選手がそこまでピンチになった印象が感じられなくて、石森選手のファイヤーバードスプラッシュぐらいは受けちゃってもいいんじゃないかと思ってしまいました。

とはいえ、非常にレベルの高い試合であったのは間違いありません。それでは試合を振り返りましょう!

 

後楽園を有効活用した立体的な攻防!

出典:新日本プロレスワールド

二人ともBOSJの決勝戦を後楽園ホールではなくて、もっと大きな会場でやりたかったことでしょう。決まってしまったことは仕方ありません。しかし、二人は逆に後楽園ならではの攻防を見せてくれました。ヒロム選手はデスペ戦でもみせた後楽園の端から端までを全速力で走って勢いをつけた、ランニング式スーパージョンウー!

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対する石森選手は階段の一番上から、蒲田行進曲式フランケンシュタイナー!ヒロム選手は見事な階段落ちを見せてくれます。この序盤の攻防で二人の本気度を垣間見れた気がします。

 

ヒロムのハチャメチャな技をハチャメチャに受けきる石森!

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試合の中盤、ヒロム選手が石森選手にリバースのフランケンシュタイナーをかけるんですが、技の勢いが強すぎてヒロム選手の体が完全に石森選手の上にのっかてしまいました。石森選手が小さいので
ヒロム選手が目測を誤ったのかもしれませんが、このピンチを石森選手が背筋力で耐えることで技を成立させました。全体的にヒロム選手のすごさが際立ってしまいますが、石森選手の素晴らしいバランス感覚でミスをミスにしませんでした。さすがベテランの所業という感じでしょうか。

 

「Yes Lock」と「D」

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二人とも決め技の一つとして関節技があります。石森選手が「Yes Lock」というフェイスロックで、ヒロム選手が「D」という三角絞め。

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二人はリーグ戦の中でこの関節技の印象をしっかり浸透させていたので、激しく動く優勝戦の試合展開の中でもこの関節技が非常にいいスパイスになってました。疲労した体に関節技は非常にしんどいですからね。また両者ともかけてる時の表情が素晴らしい。これぞプロレスラーです。

 

エグすぎる、Dの悪夢!

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試合の終盤、ヒロム選手の変形ルーシュドライバーの「Dの悪夢」が火を噴きます!この技はエグすぎますねー。石森選手は体が小さいのもあってヒロム選手との体のバランスが合わず、受身が取りきれていないように見えます。ここはしっかり背中から落としてあげてほしい。ロスインゴ推しの筆者でも石森選手を心配してしまいます。しかし石森選手がここまで体を張って頑張ってくれたおかげで、ヒロム選手のエグさが大いに伝わったと思います。もともと石森選手は素晴らしい選手でしたが、改めて新日本プロレスにそのポテンシャルを見せつけたと思います。WWEには行かずに新日本で頑張ってほしい。

 

そして最後はタイムボムで勝利!

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ようやく出たタイムボム!最近決めきれなかったタイムボムにプレミア感が出てきたことで、素晴らしい大団円になりました。去年ヒロム選手がBOSJで負けたところから、1年がかりのフラグを回収したストーリーになっており、とても見ごたえのある試合になりました。我々ヒロムファンも1年つっかえたものが落ちてスッキリしたのではないでしょうか。

 

喜、涙、笑、怒、謎、試合後もヒロム劇場は終わらない・・

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試合後のリングのマイクで、ヘビー級とレジェンド世代への対抗意識、ヤングライオンからの変わらない夢を語り、我々ファンの目頭を熱くさせました。

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その後ロスインゴの面々と絆を確かめ合います。ゆっくりと拳を合わせていくとろが憎い演出になっていましたね。しかし、内藤選手がトロフィーを壊していたことが発覚、観客の笑いを引き出しながら退場。バックステージでは、1年後の自分と後楽園ホールにメッセージ。そして去り際には謎の「イニシャルK」を言い残し、次への期待感を膨らませる。

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試合後もどんだけ我々を楽しませるんだ!素晴らしい逸材ですね、ヒロム選手は!100年に一人でしょうね。感情が揺り動かされっぱなしで幕を閉じたBOSJ!次は大阪城ですね。

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