出典:新日本プロレスワールド

L・I・J 考察

内藤とタイチの似て非なるところ。ロスインゴvs鈴木軍、札幌決戦の展望を読む。

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いよいよロスインゴvs鈴木軍の札幌決戦が迫ってきました。

2018年に2回ぐらいガッツリ戦っている両軍ですが、何の因果か3回目の激突が行われようとしています。

思えば、去年の旗揚げ記念日の内藤vsタイチ戦からもうすぐ1年経ちますので、ユニット抗争としてはかなり長い抗争になりましたね‥。

ギリギリのタイミングですが、ロスインゴ視点から各試合の予想というか、展望を書いてみようかなと思います。

 

かつての内藤の姿を思い出させるタイチ。

タイチ選手は、ヘビー級に転向してまだ1年ですが、ユーモアのあるSNS発信と達者なマイクを持ち合わせ、その上、NEVERベルトを奪取するぐらいの実力があるにもかかわらず、2018年のG1にも出れず、2019年の東京ドームにも出れないという苦しい状況でした。

新日本プロレスから不遇な扱いを受けているタイチ選手には、かつての内藤選手の姿を重ね合わせた人も多くいることでしょう。

内藤選手に噛み付くタイチ選手には、棚橋選手やオカダ選手に噛み付いていた頃のギラギラした内藤選手と確かに同じ匂いを感じます。

そして、SNS上でもタイチ選手のインターコンチ戴冠を望む声は多く、ファンからの期待感もうなぎのぼりです。

確かにタイチ選手のツイッターは面白いし、内藤選手と同じレベルでマイク合戦ができる数少ないヘビー級のレスラーの一人だと思います。

 

だけど、個人的にはそこまでタイチ選手の言葉は響いてこないんですよねぇ‥。

例えば、マナーの悪いハポンファンの責任を問うような形で内藤選手を挑発するスタイルも悪くはないと思います。

マナーの悪いハポンファンはイメージしやすいですし、排除してもらいたいって思ってる人も多くいるでしょうから。

ただ、ファンの話をし始めると、マナーのいいファンもいれば、悪い人もいるわけで、ちょっと収拾つかない話になってしまって、あんまりピンとこなかったんですよねぇ‥。

 

内藤選手とタイチ選手はよく似ていると思うんです。

新日本プロレスから不遇の扱いを受けていた状況を、一歩踏み出すことで、会社の力を借りずに自力で道を切り開いてきたことや、口が達者で従来のヒール像にこだわらないところなんかは、よく似ています。

時折見せるかわいらしい笑顔も似てますね。

でもなんか決定的に違うところがあるよなーって思いながら、公開調印式を見ていたら、なんとなくわかったような気がしました。

 

内藤とタイチの言葉の違い。

 

この公開調印式で記者からの質問に対する答えが、二人のスタンスを象徴していたような気がしました。

--ある部分、互いに認め合っている部分があると思うんですけど、逆に相手より自分が上回っている部分があれば、教えていただきたのですが……。

タイチ「上回ってるもんねえ……まず、見た目かな? 見た目と、オレにはこんなバカなファンはつかないし……あとはなんだろな? こないだも、こいつの大事なとこ蹴り上げたら蹴り上げ返されたけど、まあ、大きさの違いじゃないか?」

内藤「いや、あの、質問がないなら、わざわざ質問する必要ないんじゃないですか? だって、彼より俺の方が下回っるなって思ってるんだったら、俺はこの場にいない、このベルトを巻いていない、そしてタイチ選手もこの場にはいないはずでしょ? お互い、相手より上回っていると思ってるから、この場にいるわけで、非常にくだらない質問ですね。もっとしっかり考えてから来てください、カブロン」

引用:新日本プロレスリング公式

「相手より上回っている部分がありますか」という質問に対し、タイチ選手はユーモアたっぷりにふざけて内藤選手を挑発しました。

一方、内藤選手は質問そのものがくだらないからもっとしっかり考えて、と怒りました。

理屈が通っていない質問に対して、昔から内藤選手は答えないんですよね。

というのは、内藤選手は挑発だろうと煽りだろうと盛り上げるためだろうと、ちゃんと自分の中で考えて理論立てて喋っているからだと思います。

新日本プロレスに文句を言う時も、運営の矛盾をついて話しているから、文句が正論になってしまいます。

いいか悪いかは別にして、内藤選手がマイクを持つ時、その言葉の理由がしっかり存在しているんだと思います。

一方イチ選手はどちらかというと、その時々の一番面白いワードを素早く喋る頭の回転の早い選手なんだと思います。

解説席でもその実力は遺憾なく発揮されていますね。

で、どちらが自分に響くかっていうと、やっぱり内藤選手の言葉の方が響きますね。

タイチ選手の言葉は面白いけど、バラエティ的面白さなのかなって思います。

 

調印式の記者はなぜ質問しないのか!

ところで、調印式の記者が毎度毎度質問を考えてこないのは何なんですかね!怒

そもそもさっきの「相手より上回っている部分」なんていう質問は、どのレスラーにも当てはまる質問なんですよ!怒

つまり、今あえてするほどの質問じゃないんですよ!怒

「勝つ自信はありますか」っていうぐらい、どうでもいい質問でしょう!怒

せっかく内藤選手とタイチ選手が1年ぶりにタイチ選手の地元北海道で戦うっていうシチュエーションなんだから、その流れに沿った質問をするべきですよ!怒

質問なんていくらでもあるでしょう!怒

タイチ選手に地元のメインイベントで戦うことについて聞いてもいいし、1年前と相手の印象が違うか聞いてもいいし、内藤選手には鈴木軍との1年にわたる抗争について聞いてもいいし、ハポンファンを否定されていることについて聞いてもいいし!

何であのプロレスライターたちは何も聞かないんですかね、聞いたら聞いたで変な質問するし‥。

わざわざ北海道まで来てるのに何を考えているのかな‥。

記者が質問を考えてこないなら、ツイッターで募集してMCの人がそれを拾うぐらいにした方がいいんじゃないかな。

変な間を全世界に生中継しないでほしいです、メイ社長!

 

インターコンチ戦、内藤哲也 vs タイチ!

で結局、どっちが勝つかのというと、まだ内藤選手は負けないでしょう。

IWGPインターコンチネンタル王座はNEVERとは違い、ほぼメインイベントが約束されたベルトです。

タイチ選手にメインイベンターの素質はあっても、まだいささか早いような気がします。

よって、内藤選手の防衛確率80%だと思います!

そしてニュージャパンカップで対戦ユニットがシャッフルされるのではと考えます。

 

しかしですねぇ、IWGPヘビー戦線の方がまだ混沌としていて、棚橋選手とジェイ選手の勝負がどっちに転んだとしても、オカダ選手がジェイ選手へのリベンジをやらないといけないはずですよ。

そうなると本隊&ケイオスはまだまだバレットクラブとの戦いが続きそうなんです。

そうなっちゃうと、ロスインゴと鈴木軍の戦いはまだまだ続ける必要が出てきてしまいます。

その場合、次の挑戦者はザック選手になるのかなって思いますけど、わずかながら、タイチ選手が勝って内藤選手とのリマッチっていう引き伸ばし方も可能性としてはありそうです。

 

 

IWGPジュニアタッグ戦、鷹木信悟&BUSHI vs エル・デスペラード&金丸義信!

鷹木&BUSHI組は金丸&デスペラード組にまだ一度も勝っていないので、さすがに今回は勝つと思います。

そもそも勝った方が3Kの挑戦を受けると思うのですが、3Kと金丸&デスペラード組は去年散々やっていますので、今年はやらないでしょう。

どう考えても、金丸&デスペ組に勝利した鷹木&BUSHI組に3Kがリベンジするストーリーの方が自然です。

ジュニアタッグに関してはこれ以外はないと思います。

よって、BUSHI&鷹木組の防衛確率は90%です!

 

IWGPタッグ戦、EVIL&SANADA vs 鈴木みのる&ザック・セイバーJr.!

この試合が一番勝敗が読めませんね。

前哨戦のシングルマッチもEVIL選手がザック選手に勝って、SANADA選手が鈴木選手に負けましたから、1勝1敗の五分です。

ただ、インターコンチとジュニアタッグをロスインゴが勝つとするならば、鈴木軍にも何かベルトを渡さないとユニットバランスがうまくいきません。

そうなると、やはりこの試合はEVIL&SANADA組が負けそうです。

EVIL&SANADA組の防衛確率は30%です!

ただ、EVIL&SANADA組はタッグに関しては去年けっこう頑張ったので、今年はシングル戦線に行ってほしいですから結果オーライ!

 

まとめ

とにかくロスインゴ&鈴木軍は、全員曲者ですから楽しみしかありません!

「何か」は起こっても起こらなくてもどっちでもいいです。

 

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