出典:新日本プロレスワールド

レビュー

豪華MSG大会前編!グレートムタ降臨から究極のジュニア3WAYまで。[4.6ニューヨークMSG]

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4.6 G1 SUPERCARD、マディソン・スクエア・ガーデン大会がついに開催されました!

豪華なMSG大会を日曜日の朝7時半から見るという、なんとも非日常的な状況。

なぜか前日うっかり4時ごろ寝てしまったので、3時間半の睡眠でプロレスを見るという苦行を強いられましたが、最初のオナーランボーから見応えがあって一気に目が覚めました!

全体の感想からすると、思っていたよりROHの色が強かった印象です。

どっちかというとROHの大会に新日本がゲスト参戦してる雰囲気に近いのかなって思いましたね。

映像の右下にROH LIVEって文字が入っていたので、現地ではROHが映像を仕切っているんでしょう。

逆に普段見られないアメプロなROHや、女子プロレスが見られたのは楽しかったですけども。

そして、リングのコーナーマットが新日本とROHの合体バージョンになっていたのはシャレオツで、両団体の提携の強さを物語っているようでした。

出典:新日本プロレスワールド

それでは試合の感想をば。

 

オナーランボー、サプライズはグレートムタ!

第0試合は、30人参加の1分時間差バトルロイヤルのオナーランボー!

この試合結局40分以上あったんですが、全く長く感じませんでした。

もしかしたらベストバウトなんじゃないかと思えるほど‥(違うけど)。

知らないROHの選手も多いし、新日本の選手も誰が来るのかわからないので、次誰なのか、次誰なのか、と朝っぱらから素直に楽しめました。

その中でも、BUSHI&鷹木 vs 3Kの因縁マッチや、石井vs鈴木のバチバチマッチを随所に挟んでいて、見たい絡みをしっかり見せる工夫があって、ゴチャゴチャすぎなくて面白かったです。

田口監督のサインで全員BUSHI選手にトレイン攻撃するくだりも素直に楽しかった!

BUSHI選手がちょっとかわいそうになりましたが‥。

そして、最後の入場者は奇跡のサプライズ、グレートムタ登場!

もはやニューヨークじゃなきゃできないブッキングでしょう。

ムタ選手がニューヨークにいたのは知っていましたが、今の新日本に出るとは思わなかったですね。

多分、ムタ選手もMSGに出たかったんじゃないのかなー。

色々な奇跡が重なったサプライズだったような気がします。

そして、オナーランボーの最後に残ったのはムタ選手とライガー選手のレジェンド二人!

MSGならではの演出で気持ちも昂りましたが、なぜかケニーキング選手が突然戻ってきてレジェンド2人を排除してまさかの優勝!

なんやねん!って思いましたが、どうもケニーキング選手はファレ選手が落っこちた瞬間に巻き込まれてセカンドロープから落ち、そのままリングの下に隠れていたっぽいですね‥。

出典:新日本プロレスワールド

足を半分リング下に入れてる‥。

出典:新日本プロレスワールド

こういうオチならちゃんとリング下から出てきたところをカメラで押さえておいてほしいですね。

会場の人はわかるかもしれないけど、ワールド見てる人はポカンとなっちゃいます。

まあ、でも面白かったから良しとしましょう。

あれ、真壁選手は‥。

 

オスプレイ vs ジェフコブ、期待されているコブは二冠王!

ビッグマッチの第1試合といえばオスプレイ選手。

そして最近メキメキと活躍しているコブ選手。

パワーとテクニックの戦いという感じで、ガッチリハマっていた良試合だったと思います。

コーナーに放り投げられてからのオスカッターとか、雪崩式ツアーオブジアイランドとかアイデアのある攻防で面白かったです。

ニュージャパンカップや東京ドームでは無双状態だったオスプレイ選手もややあっさり負けてしまいましたね。

でも第1試合としては長すぎず短すぎず、とてもいい盛り上げ方をしたんじゃないかなと思っています。

これでコブ選手はNEVER王者になったので、新日本にもちょくちょく来てくれそうです。

今年のG1にも来てくれそうな雰囲気ですねー。

 

キャッスル vs ルーシュ、制御不能な15秒殺!

あっという間の出来事でした!

15秒でルーシュ選手が勝っちゃいました。

さすがにもう少しルーシュ選手を堪能したかったな、って感じです。

キャッスル様の試合後の怒りのボーイズ制裁の方が、本編の試合より長かったのではないでしょうか。

今年の東京ドームの第2試合のジュニアタッグもそうでしたけど、時間調整試合なのかな。

ちょっと勿体無いなっていう試合になっちゃいましたね。

 

岩谷 vs ケリー、新日本で見る女子プロレス!

ほぼ女子プロレスを見ないので、逆に楽しみな試合でした。

岩谷選手はアイドルのような佇まいで、レスラーとは思えないかわいさですね。

どうしても男子と比較して見ちゃうから、迫力という点に関しては物足りなさを感じてしまうんですけど、華奢な体での技の美しさは女子ならではな感じがしました。

最後に出て来たエロパリピな3人がケリー選手の額にチームロゴを落書きするシーンは、なんか怖かった‥。

そのまま額の落書きを消さずに、バックステージでコメントするケリー選手はシュールすぎる!

出典:新日本プロレスワールド

とにもかくにも新日本で見る女子プロレスは新鮮でした!それにつきます!

 

ブリーレイ vs ジュースの6人タッグ、ハチャメチャで陽気な外国人たち!

最初から最後までこの試合はハチャメチャな感じで、混乱に次ぐ混乱で、理解が全然追いつきませんでしたよ‥。

まず最初にラッパーみたいな人が突如ラップし始めて、ブリーレイ選手が不満げな感じで争い始めるところから混沌状態。

ジュース選手が控え室で、誰に襲われたのかもよくわからなくてさらに混乱。

そもそもROHはブリーレイ選手の相手をジュース選手と発表してましたが、新日本の公式HPでは当日まで公式アナウンスはなかったように思うので、さらに混乱。

最終的にフリップゴードン選手があらわれて1対1になるかと思いきや、サイラスヤング選手とシェインテーラー選手があらわれて3対1になるのかなと思いきや、ライフブラッドのジュース選手とマークハスキンス選手もあらわれて、結局3対3の6人タッグマッチが始まるという‥。

この6人で戦う理由がなかったんでしょうかね、とにかく強引にこの6人タッグマッチを成立させてしまいました。

この時点で、この試合は理屈よりも混乱のサプライズを楽しむべきだと頭を切り替えました。

とにかくROHを見ていないので、ゴードン選手とブリーレイ選手の因縁もよくわからないわけですが、頭を真っ白にして試合を見れば面白い試合なのは間違いないわけです。

なぜか竹刀で叩かれるのを我慢して男気を見せるゴードン選手(めちゃめちゃ痛そうだった‥)、全員竹刀で向かい合うシュールな状況、ブリーレイ選手への股間へのダイビングヘッドを会場全体が後押しする一体感。

出典:新日本プロレスワールド

見たことのない景色が繰り広げられる様はまさにパリピなニューヨーク!

全く理解はできませんでしたが、面白かったッス!

陽気なアメリカ人たちが騒いでいるのを楽しむ感じでしょうかね。

その中でもジュース選手は混乱の陽気なROHスタイルにしっかりはまっていて、新日本にいるよりイキイキとしていたように思います!

得意のナックルもストリートスタイルの中では何の問題もないので、いい仕事をしていました。

新日本よりROHの方が合っているのかな‥、って考えるとちょっと寂しいですけども。

あと、ゴードン選手が怪我でスーパージュニアに出れないんじゃないかという情報もあったので心配していましたが、バックステージのコメントではスーパージュニアに出たいと言っていたので一安心です。

出典:新日本プロレスワールド

 

石森 vs リー vs バンディード、究極のジュニア3WAY!

MSG大会のベストバウトは、IWGPのメインの試合やインターコンチの試合っていう意見が多いとは思いますが、個人的にはジュニアの3WAYをベストバウトに上げたいです!

3WAYが嫌いな人もいると思いますが、これぞ3WAYの名作でありお手本のような試合だったと思います。

やっぱり3WAYの良さはテンポの良さだと思うんですよね。

常に誰かと誰かが戦っている状態を作り出せるので、テンポがいいわけです。

それをワールドワイドレベルの3人が、ものすごい速さのリズムで戦っているので、見ていてスリル満点でした!

誰かが誰かを攻撃しているときに、3人目のレスラーが割って攻撃に入るところも絶妙ですごかった!

とにかく3人が休まず常に動いているので、見ているこちらまで疲れちゃいます!

この試合は9分弱の短い試合時間だったのですが、とっても濃厚で短さを感じませんでした。

試合時間の長さが重要なわけではないんですね。

やってる方の3人はめちゃくちゃ大変でしょうけども‥。

バンディード選手は前評判通り素晴らしいルチャハイフライヤーで、独特の浮遊感があるなって感じました。

二人まとめてトップロープから投げる雪崩式アバラッシュムーンサルトっていう難易度A級のパワープレイもできちゃうほどパワーもあって、ぜひスーパージュニアに来ていただきたいです。

出典:新日本プロレスワールド

ちょっと最後は石森選手が蚊帳の外になってしまいましたが、リー選手と石森選手のタイトルマッチも決まったようなのでめちゃくちゃ楽しみです!

リー選手はヒロム選手とのタイトルマッチも口にしているので、スーパージュニアに向けて、もう目が離せませんよ。

出典:新日本プロレスワールド

ちなみにリー選手が入場時にカマイタチのハーフオーバーマスクを被っていたように思うんですが、はっきりとは確認できなかったんですよね‥。

出典:新日本プロレスワールド

とにかくリー選手がベルトを獲ったことで、ジュニアに大きなうねりが動きはじめたようです。

 

ちょっと時間がなくなったので前編はここまでで、あとは後編に続きます。

 

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