出典:新日本プロレスワールド

レビュー

驚天動地のドミニオン、新日本の本気に震える!最後はワチャー![6.9大阪城ホール]

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予想を上回るサプライズ続きの6.9ドミニオン大阪城ホール大会!

ついに新日本がG1、そしてダブル東京ドームに向けて本気を出してきました!

モクスリー選手、鷹木選手、KENTA選手がG1参戦をアピールし、バックステージでは、オスプレイ選手とジェリコ選手までもがG1参戦をほのめかしました。

ジェリコ選手は正直ウソくさい気がしますが‥。

全体的に試合自体も面白く、特にIWGPジュニアとインターコンチの試合は、素晴らしい試合だったと思います。

こんなに面白かったドミニオンは今までなかったんじゃないかと思えるほど。

セミまでは完璧な神興行でした!

しかし、メインはちょっとヤラかした感がありますね‥。

今年何度目かの問題作になってしまったと思います。

何か回避する方法はあったんじゃないかなーとは思いますが、とにかくドミニオン全体を足早に振り返りたいと思います。

 

そういえば、ヒロム選手はまだでしたね‥(遠い目)。

後藤選手も‥(白目)。

 

第1試合、モクスリーがG1参戦表明!海野はパートナー!?

入場時のモクスリー選手をいきなり海野選手がトペコンヒーロで襲ったところで、今日の大阪城はヤバイっていう空気ができたような気がしました。

試合時間はたった3分52秒でしたが、秒殺の可能性もあると思っていたので、モクスリー選手がよく受けてくれていたと思います。

試合後のマイクではUSヘビーの次期挑戦者について言及するのかと思いきや、まさかのG1出場宣言!

そして海野選手に肩をかして一種に退場するサプライズ!

バイオレンスな狂犬なのか、ただの優しい人なのか、わけがわからなくなりましたが、バックステージでは海野選手をスパーリングパートナーに指名したようです。

確かにG1のシリーズにおいて公式戦がない日はパートナーが必要です。

これで大物モクスリー選手が第1試合で海野選手と戦う謎が全て解けました。

G1に出るってことは、そこまでギャラは高くないだろうし、モクスリー選手は本当にお金より戦いを求めてるんでしょうね。

海野選手にはG1参戦以上のチャンスが巡ってきたのかもしれません!

USヘビーの次期挑戦者はG1で因縁がついた人とやる流れかな。

 

 

第2試合、鷹木もヘビー超えでG1参戦アピール!

新日本で鷹木選手がヘビー級選手とシングルマッチをするのは初めて。

確かにヘビーの小島選手にも力負けしないパワーがありましたが、小島選手を持ち上げるのは少し重そうでした。

しかしそれでも剛腕対決を制し、勝利した鷹木選手はG1参戦をアピール。

鷹木選手の今年のG1参戦には反対でしたが、もう今年のG1はハチャメチャになりそうなので、細かいことを考えるのはやめにします。

素直にG1を楽しんだ方が良さそうです。

鷹木選手は持ち上げる系の技が多いので、G1でスーパーヘビーの選手に対してどう攻略していくのかは注目ですね。

 

第3試合、ついに出た!幻の緊箍児!

出典:新日本プロレスワールド

YOSHI-HASHI選手がザック選手を緊箍児で丸め込んで勝利!

ほとんどのファンの方がはじめて生で見たんじゃないでしょうか、緊箍児!

去年の2月沖縄でEVIL選手からピンフォールを奪った幻の丸め込み技。

そこから長く封印されていましたが、ついに関節職人ザック選手を丸め込みました!

が、しかし。

最後、腕のロックが外れちゃいましたね。

下のツイッターの画像を見る限り、ラ・マヒストラルみたいな感じで入って、足の間に相手の片腕を挟まなきゃいけないのだと思うんですけど、ただの押さえ込みになってしまいました。

なぜザック選手が抜け出せないのかは触れてはいけない所ですが、YOSHI-HASHI選手も緊箍児を封印しすぎて技を忘れてしまったのかもしれません‥。

ちょっと残念ですけど、ザック選手に勝ったのは間違いありませんから、YOSHI-HASHI選手にはブリティッシュヘビーを盛り上げてほしいですね。

 

第4試合、棚橋の新フィニッシャー!?そして、あの人は来ず‥

この試合は棚橋選手の新フィニッシャーのお披露目をするためのマッチメイクだったようですね。

てっきり、消息不明の修行中の後藤選手が乱入してくれるんだと妄想してしまいました‥。

後藤選手は早く帰ってこないとG1の枠が埋まってしまいそうですよ‥。

 

話を戻して、棚橋選手の新フィニッシャーですが、ひじょうに微妙な仕上がりですね‥。

出典:新日本プロレスワールド

スリングブレイドの体勢から、ファイナルカットのように右腕を相手に叩きつける技のようですが、立った体勢から放つ技なので、スリングブレイドより勢いがない分、威力が弱く感じちゃいました。

んー、だったらスリングブレイドでよくない?って感じです。

出典:新日本プロレスワールド

しかも今回うまく右腕が相手に当たってないので、さらに微妙な感じが加速してます。

出典:新日本プロレスワールド

正直、これは考え直していただきたいレベルです。

新必殺技というぐらいなのだから、ハイフライフローとスリングブレイドとは全く違う技にしないとそれらを超えられないのではないでしょうか。

もうドラゴンスープレックスでいいんじゃないのかな‥。

 

それにしてもジェイ選手がほったらかしの状態ですね。

せっかく両国で棚橋選手に勝ったのに、ジェイ選手には何もテーマがなくなってしまいました。

このままG1まで何もないのかな‥。

 

第5試合、石井が久々のNEVER戴冠!

石井選手とタイチ選手はとても相性が良く、ニュージャパンカップと同じく好勝負が繰り広げられました。

タイチ選手は本当にコンディションも良く、今年のG1にはぜひ出てもらいたい。

石井選手はいつも通りの石井選手でしたけど、ほんの少し痩せて、ほんの少し疲れていたように見えました。

少し絞っただけかもしれないし、ただの気のせいかもしれませんが。

石井選手も43歳でリスキーな試合を若い頃から続けているので、ちょっと心配になっちゃいましたけど、たぶん気のせいだと思います‥。

 

第6試合、またしても丸め込まれたEVIL、G.o.Dがタッグ防衛!

戦前SNSなんかでこのマッチメイクに対する批判的な意見を目にしていたので、試合内容で覆してもらいたかったですけど、少し微妙な感じになってしまった気がします‥。

スコーピオンとスカルエンドの競演やスピーディーな連携など見所もありましたが、新しいアイデアがあまりなくて、いつも通りな感じになってしまった印象です。

BUSHI選手の毒霧は気持ちよかったですが、肝心の試合が弾けきれず、なおかつ最後は丸め込みということでモヤモヤしました‥。

最初のSANADA選手の声援欲しがり対決もタマ選手とやってはあまり意味がなく、声援の多いオカダ選手あたりとやらないと微妙な感じになってしまいますね。

試合の順番が第6試合というダレがちな時間帯だったので、もう少し緊張感のある工夫が欲しかったなーという感じです。

去年のワールドタッグの試合は面白かったんだけどなー。

EVIL選手も信じられないご様子‥、萌えます‥。

 

まさかのKENTA新日本参戦!G1も出ちゃう!

いやー、絶対KENTA選手はノアに戻ると思っていました。

いやいや、戻らなくてはいけない!ぐらいに思っていましたので、衝撃はハンパなかったです。

柴田選手が花道を入ってきて後ろを指差した時、「生まれ変わった後藤選手が戻ってきた!」って思ってしまった自分が恥ずかしいです‥。

そんでもってKENTA選手までもがG1参戦表明!

う・う・ウソー!って叫びましたね。

KENTA選手はノア時代からヘビーと戦ってましたが、それでも体格は完全にジュニアですからね。

オスプレイ選手やザック選手は体重が軽いけど身長が高いので、ヘビーでもやっていけそうな気がしますが、KENTA選手がG1というのはなかなか覚悟のある選択です。

KENTA選手といえばケガのイメージが強いので、いきなり過酷なG1でのケガが心配ですが、夢カードの可能性はとんでもなく広がります。

やっぱりバチバチ系の人と相性良さそうですから、石井選手、鷹木選手、飯伏選手あたりは面白そうですし、元WWE同士のモクスリー選手との対決があったら胸熱ですね。

 

 

第7試合、スーパーJr.決勝戦をも超えてしまいそうなIWGPジュニア!

いやー、すんげー試合でした!

鷹木選手とオスプレイ選手のスーパージュニア決勝戦は、ジュニアだろうとヘビーだろうと簡単に超えられないだろうという試合内容でしたが、もう超えてしまったんじゃないかとすら感じました。

まず、ドラゴン・リー選手のタイトルマッチでの本気の攻撃がハンパなかったです。

リー選手の相手を机に固定してのミラノさん巻き込み型のトペスイシーダといい、場外フットスタンプといい、エゲツないコンボ攻撃といい、最強オスプレイ選手を再三追い込んでいたように見えました。

だがしかし、オスプレイ選手の無双感もハンパない。

個人的にすごいと思ったのは、オスプレイ選手が4回連続宙返りしていたシーンがあったんですよ。

まず、リー選手がロープの反動を利用したジャーマンをオスプレイ選手に放つんですけど、それを1回転して着地します。

出典:新日本プロレスワールド

次にオスプレイ選手がリー選手の体を蹴ってサーマソルトキックで着地して2回転目!

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そして今度はリー選手にリバースフランケンシュタイナーをくらって3回転目!

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最後にオスプレイ選手がスパニッシュフライで4回転目!

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これを一連の動作の中でスピーディにやってのけるんで、溜息が出ますね‥。

三半規管がハチャメチャですよ‥。

そしてオスプレイ選手はリング上では何も言わなかったですが、バックステージでG1参戦アピール!

KENTA選手と鷹木選手がG1出て、オスプレイ選手が出ないのは不公平すぎるので、もうみんな揃ってG1に出よう!

こうなったらもう石森選手も出ちゃっていいと思う。

 

第8試合、狂気の飯伏を沈めたヤバイ内藤!

とにかくエプロンで放った内藤選手のジャーマンがエゲツなかった!

本当にエプロンの斜めのところで飯伏選手の頭がひしゃげているので、危険過ぎました‥。

たぶん、普通にエプロンに落としたかったのが少しズレたんじゃないかなって思います‥。

この試合の内藤選手は大阪城の久々のブーイングでスイッチが入ったのか、かなり制御不能モードだった印象があります。

確かに、ノリにノってる狂った飯伏選手を倒すためには、飯伏選手以上の狂気がないと勝利に説得力がありません。

ですので、いつも以上に狂った内藤選手がいたような気がしました。

といいつつも、飯伏選手も十分狂った人でなしドライバーを放っていました。

しかし、途中で内藤選手が放った頭突きの当たりどころが悪くて、飯伏選手の目の上が腫れるアクシデント。

試合中ははっきりわからなかったのですが、コブみたいに膨らんでて痛そうでした‥。

出典:新日本プロレスワールド

飯伏選手はツイッターで、エプロンのダメージはあまりなく、内藤選手の頭突きの方が痛かったと言っていました。

左目が見にくそうで、その後の試合もよくやってくれたと思います。

いつもは飯伏選手のエゲツない技を内藤選手が受けることが多いと思いますが、この日は内藤選手の方がエゲツなかった‥。

でも、この二人の戦いはプロレスのギリギリを見せてくれるところに醍醐味があると思っています。

今回はアクシデントが多くなってしまいましたが、再び戦うときは遠慮なしでまた二人のやりたいプロレスを見せてほしいです。

試合の方は内藤選手がカミゴェをジャンピングDDTで返すという新しいアイデアもあったりして、かなり準備してきたことが伺えます。

最後はバレンティアからのデスティーノで内藤選手が勝利。

バレンティアが少し崩れてしまったのが残念ですが、久しぶりにバレンティアが見れました。

惜しむらくは、この時、田畑アナも棚橋選手もミラノさんもグロリアって言っていたのが、ちょっと‥。

ミラノさんは試合後に気づいていましたが、田畑アナと棚橋選手はよくわかってなかったようです‥。

レアな技だけど、そこは覚えておいてほしい‥。

 

内藤選手と飯伏選手が戦う試合は、いつも二人にしかできないプロレスをやっているような気がして特別な思いがあります。

しかし、これで内藤選手はIWGP戦線から遠ざかったような気がします‥。

一方、飯伏選手はIWGP戦線へ近づいたのでは‥。

G1前にうまくベルトを落とした飯伏選手がG1優勝するのかなって思ってましたが、今年のG1はちょっと今までとワケが違うので、もう一度しっかり考える必要があるかもしれません‥。

 

 

セミまでパーフェクトだが、メインが‥。

記事が長くなってしまったので、メインは別記事で書きたいと思います。

セミまで本当にいい流れだったので、メインが悔やまれますね‥。

 

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