出典:新日本プロレスワールド

レビュー

デ・ハポンならず‥!内藤vsモクスリーにネクストがあるのか!?[G1 29 7.28愛知]

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ボ、ボッグです!

1年ぶりにG1クライマックス29、7.28名古屋大会をガッチリ生観戦して参りました!

この日のG1公式戦は、後藤洋央紀vs矢野通、ジュース・ロビンソンvs石井智宏、ジェフ・コブvsタイチ、鷹木信悟vsジェイ・ホワイト、内藤哲也vsジョン・モクスリーの全5試合。

メインの最後は会場一体となって、デ・ハポンの大合唱で最高のフィナーレでしたー!

って言おうと思っていましたが、内藤選手が負けた瞬間、頭を抱えてうなだれました‥。

ずっと声を揃えて内藤選手を応援していたチビッコ応援団も、やるせない思いで帰ったことでしょう‥。

甘かった‥、甘すぎた‥、激甘でした‥、自分の予想の浅はかさに吐き気を催しました‥。

ちなみに新日本公式G1ツイッター予想は、皮肉なことにメイン以外は当たっています‥。

内藤選手とモクスリー選手が2人ともベルトを持っていたため、いろいろ見誤りましたね‥。

いわゆる去年の「ジェリコの法則」なのかな‥。

せっかくの元WWEの大物ですから内藤選手が勝っちゃったら、その先のストーリーが続かなくなってしまう。

10月の両国なのか、11月の大阪なのか、ダブルドームなのか、どこなのかはわかりませんが、内藤選手のリベンジの舞台がどこかで用意されるんじゃないでしょうか。

どちらかがベルトを持っていなければ、「ジェリコの法則」も少しは読めたと思うんですけど、インターコンチとUSヘビーの格付けの問題や、モクスリー選手は10月からAEWのテレビ放送に関わることが頭をよぎり、モクスリー選手が勝つ気がしなかったんですよね‥。

でも、これは素直に新日本のマッチメイクを讃えるべきだと思います‥。

やってくれたな、外道さん!

 

伝家の宝刀、後藤式!

後藤vs矢野のケイオス対決。

矢野選手が今話題の後藤選手のラ・ドホTシャツをちゃんと認識していて、その上でリスペクトのユニフォーム交換を促していたところに、矢野選手のプロレス脳の高さを感じました。

しかし、試合はほぼ後藤式一発のみで後藤選手の勝利!

後藤選手も久々だったので後藤式にちょっとモタついてましたね‥。

 

石井のストロング講義!

ストロングになりつつあるジュース選手と、ずっとストロングな石井選手の対決。

ジュース選手が石井選手の領域に入ってしっかりと戦っていたと思います。

一進一退で試合は進んでいきますが、途中でジュース選手が放ったプリンスズスロウンみたいに入れた膝で、石井選手がバウンドする破壊力!

ジュース選手は一つ一つの技がすごく強くなってきてると思います。

終盤のジャックハマーも、キーンとする高低差でしっかりとした破壊力。

あとはバルプフリクションに破壊力が出ればいいのですが‥。

しかし、最後は石井選手がパルプフリクションをまさかのタイガースープレックスで切り返す閃き!

そのまま、石井選手が垂直落下式ブレーンバスターで勝利!

大事なところで柔軟にタイガースープレックスを出せる石井選手はさすがですね。

ジュース選手も確実に進化していて、メインイベンターの階段を一歩一歩登っている気がします。

 

タイチを懲らしめたコブ!

NEVER戦線で因縁のあるコブvsタイチ戦。

前哨戦からなぜか必要以上に握手をしたがるタイチ選手。

なんだかんだ最後はミホたんを利用しての不意打ちを成功させましたが、この辺りの盛り上げ方はタイチ選手ならではですね。

しかし、コブ選手は荒々しくエルボーの雨を降らします!

掟破りの天翔十字鳳を放つムーブを見せたりしつつ、ラリアットからのムーンサルトで一気に試合を掌握!

最後はツアーオブジアイランドでコブ選手の勝利!

コブ選手がタイチ選手を研究しているのがしっかり伝わってくるので、とても好感が持てますね。

エルガン選手の穴をコブ選手がキッチリ埋めてくれる感じです。

 

ジェイが鷹木を飲み込む!

ジェイvs鷹木の実力者同士の対決。

鷹木選手がパワーとスピードで攻めるも、ジェイ選手はスカしたり、場外でエゲツない攻撃をしたり、反則を使ったり、外道選手を使ったり、様々なプロレス力で対応します。

鷹木選手はガンガン攻めているんですが、同時にジェイ選手の沼にドンドンはまっていく感じもして見応えがありました。

終盤で外道選手が介入しますが、全く役に立たず!

そして、鷹木選手のラストオブザドラゴンが阻まれた時にすかさず、メイドインジャパンでジェイ選手を落とします!

このメイドインジャパンはかなり完璧に決まった感じがしますね。

しかし、これをキックアウトしたジェイ選手はSSSの2連発で勝利を手繰り寄せます!

最後は、新技クロスアーム式のブラッディサンデーからのブレードランナーでジェイ選手の勝利!

バレットクラブ伝統のブラッディサンデーをジェイ選手がいよいよ解禁しました。

本気のジェイ選手がG1後半を引っ張ってくれそうです。

 

デハポンならず‥!内藤3敗でどうなるBブロック!

Bブロック中盤の天王山、内藤vsモクスリー戦。

前哨戦から内藤選手はモクスリー選手をおちょくりまくっていましたが、公式戦の入場時もトランキーロウォークこと牛歩戦術!

イラつくモクスリー選手もかわいくて最高です!

人をイラつかせる天才の内藤選手は、この試合でモクスリー選手にダメージを与えるより、イヤらしい攻撃でおちょくることの方を重視しているかのようでした。

珍しく花道をランニングしてからのドロップキックで場外戦も掌握。

いつものコーナードロップキックの内藤ムーブもルーシュ的時間差攻撃!

この辺りで内藤選手がかなり攻めてる感じがしたので、もしかしたら攻めてる選手が負けてしまう「逆転の法則」が適用されているのか、と少し不安になってきました‥。

試合中もう一つ不安だったのは、試合展開がすごく速かったことです‥。

メインっぽくないスピード感で2人ともテンポよく技を出し続けていたので、ドンドン不安になっていきましたが、インターコンチ王者がUS王者に負けるはずないと、強い気持ちを取り戻し観戦を続けました‥。

そして、モクスリー選手も反撃!

コリエンド式デスティーノを狙いにきた内藤選手をローリングラリアットで迎撃!

さらにヘッドロックドライバーで内藤選手を吹っ飛ばす!

この技はじめて見ましたが、こんな技やってましたっけ!

WWE時代の得意技みたいですが、内藤選手の人形のような受け身も相まって、説得力抜群の必殺技に見えました!

最後はデスティーノを切り返したモクスリー選手が、ダブルアームDDT、そしてデスライダーを決めて勝利!

ここにきて内藤選手は3敗、モクスリー選手は全勝と大きく差が出てしまいました。

今後モクスリー選手が1勝でもしたら内藤選手の決勝進出はなくなってしまいます。

これで内藤ファンはモクスリー選手の試合を1試合も見逃せなくなりましたね。

前日にオカダ選手が外敵扱いのKENTA選手に勝って、内藤選手がモクスリー選手に負けてしまったことで、両チャンピオンに明暗がついてしまい、内藤選手に落胆する声もSNSで見かけます。

「常に勝つオカダ」と「よく負ける内藤」が世間のイメージになりつつありますが、自分的には「負けられないオカダ」と「負けれる内藤」だと思っています。

内藤選手とモクスリー選手のネクストに期待して、G1の行方さらにその先も楽しみたいと思います。

 

以上、ボッ、ボッグでした!

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