出典:新日本プロレスワールド

レビュー

笑撃の二人三脚!何でもできるモクスリーがファンの心を鷲掴み![G1 29 8.1福岡 ]

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ボ、ボッグです!

G1クライマックス29、8.1福岡大会を振り返ります!

この日のG1公式戦は、ジェフ・コブvs鷹木信悟、矢野通vsジョン・モクスリー、ジュース・ロビンソンvs内藤哲也、タイチvsジェイ・ホワイト、石井智宏vs後藤洋央紀の全5試合。

毎試合恒例、新日本公式G1ツイッター予想は、ようやく2度目のパーフェクト達成!

ここまでの12戦で5試合の勝敗を全部当てることができたのは、わずか2回だけ。

もっと当たりそうな気がするんですが、これがなかなか難しい‥。

自分がG1の勝敗予想する時、星取表とにらめっこしながら考えるんですけど、もっと日程のスケジュールとか、試合順とか、締めが誰なのかとか、秋以降のタイトルマッチまで頭に入れないと当たらないですね‥。

プロレスのマッチメイクは奥が深いっす。

 

ガチムチパワーvsドラゴンパワー!

日米パワー対決となったコブ選手と鷹木選手の対決。

序盤でコブ選手が鷹木選手にド派手な美しいフロントスープレックスをお見舞い!

一方、鷹木選手も重い重いコブ選手を持ち上げて熨斗紙!

こんな辛そうな熨斗紙ははじめてです!

試合終盤は、鷹木選手の豪快なパンピングボンバーでコブ選手がクルリと1回転!

その後、鷹木選手はコブ選手をガッチリ持ち上げてのメイドインジャパンを決めますが、結局最後はコブ選手がツアーオブジアイランドで勝利!

鷹木選手は軽くないコブ選手を何度も持ち上げることに成功しましたが、パワーではコブ選手が一枚上手だったようです。

でもオリンピック級のパワーを持つコブ選手に対抗できてしまう鷹木選手のパワーもスゴかった!

この2人にはまたシチュエーションを変えてタイトルマッチとかで見てみたいですね。

 

モクスリー&海野の二人三脚葬!

5連勝のモクスリー選手と、内藤ファンの期待を背負った矢野選手の戦い。

というのも、残りの試合でモクスリー選手が1勝でもしたら内藤選手はG1脱落が決定してしまう状況。

内藤ファンは矢野選手を全力で応援するしかありません!

そして何となく大仕事をやってくれそうな雰囲気を醸し出す矢野選手。

試合開始早々、矢野選手はモクスリー選手にペットボトルでシャワー攻撃!

あまりにキレイな水の軌道に感動しました!

これって、ペットボトルの蓋に穴を空けて噴射しているんですかね‥。

これ以上ない矢野選手のおちょくり方でモクスリー選手はヒートアップ!

その後、コーナーマットチャンバラや、テーピングのマーメイド未遂、ローブローの丸め込みなど、目まぐるしく矢野ワールドが展開していきますが、モクスリー選手もしっかり矢野ワールドに対応して、コメディなプロレスを楽しんでいるかのようでした。

そして場外戦になって最後の事件が起きます!

場外に追い込まれた矢野選手が、近くにいた海野選手をモクスリー選手にぶつけて2人が油断したところを、伝家の宝刀634(ムサシ)!

そのまま2人の足をテーピングで結んで、二人三脚状態に!

場外カウントはすでに15を数えていました!

焦るモクスリー選手は一度は立って復帰を試みるも、足がこんがらがって奇跡の場外リングアウト負け!

モクスリー選手の日本初黒星はまさかの矢野選手。

またしても矢野選手が名作を作り上げてしまいました。

 

この試合、矢野選手がどうやってモクスリー選手に勝つのか興味津々でした。

いろいろな勝ち方はあれど、世界のモクスリー選手に対してどういう勝ち方をチョイスするのかと。

連勝中のモクスリー選手に弱点らしい弱点は見あたりませんでしたが、唯一の弱点というか不安材料が海野選手だったんじゃないでしょうか。

G1からモクスリー選手と師弟関係を結んで付け人のような状態でベルト持ちをしている海野選手。

そんな海野選手をあえて巻き込んでフィニッシュシーンを作ったところに、矢野選手のとんでもないセンスを感じました!

モクスリー選手としても海野選手が足を引っ張ったならしょうがないし、モクスリー選手自身には敗因がないので言い訳もできます。

これ以上ないパーフェクトなフィニッシュでした!

 

一方、モクスリー選手もすばらしいコメディセンスを見せてくれました。

場外で海野選手と二人三脚になってしまったところで、場外カウントはすでに15!

その後、場外カウント19までに何とかモクスリー選手は海野選手を抱えて立ちあがりますが、

出典:新日本プロレスワールド

場外カウント20ピッタリで足がもつれて転んでしまう絶妙のタイミング!

出典:新日本プロレスワールド

その後イラつきながらリングに戻って、魂が抜けてしまうモクスリー選手‥。

顔芸も含めてこの一連のパフォーマンスは見事としか言いようがありません!

モクスリー選手はケニー選手に匹敵するぐらいのコメディセンスを持っているんじゃないでしょうか。

 

とにもかくにも、モクスリー選手が負けたことで内藤選手は首の皮一枚つながりました。

次のモクスリーvsジェイ戦も一筋縄ではいかない気がするので楽しみしかありません!

 

トランキーロジュースの覚醒!

新たなスタイルを創造しつつあるジュース選手と、もう後がない内藤選手の戦い。

試合前からジュース選手が仕掛けます!

数々のレスラーが手を焼いてきた内藤選手のトランキーロなコスチューム脱ぎの時間。

その時間をついにジュース選手が攻略!

3枚のTシャツを着込んだジュース選手が、なんと掟破りのトランキーロなコスチューム脱ぎ!

ここまでできるようになると、ジュース選手はレスラーとしてホントに一皮向けた感じがします。

IWGP挑戦もそう遠くない未来に見えてくるんじゃないでしょうか。

試合もジュース選手が雪崩式フランケンシュタイナーからの寝そべり式パワーボムで内藤選手を追い詰めます。

しかし、後がない内藤選手も必死にリバースフランケンシュタイナーからのコリエンド式デスティーノで、一気に試合を引き寄せます。

最後はパルプフリクションをバレンティアで凌いだ内藤選手が正調デスティーノで勝利!

内藤選手はG1になんとか生き残り、ジュース選手は今後につながるインパクトを見せてくれたと思います。

次の大阪は内藤vs鷹木の同門対決ですね。

これは震えるぐらい楽しみな対決です!

 

ヒールNo.1決定戦!

バレットクラブ総帥のジェイ選手と、鈴木軍を引っ張りつつあるタイチ選手の、曲者ヒール対決。

両者ともヒールなファイトで試合を展開しますが、実力は折り紙付き。

ジェイ選手がキレのいい裏投げを放てば、

タイチ選手がデンジャラスなバックドロップで応酬!

一進一退の攻防が続きますが、タイチ選手がローブローからのタイチ式外道クラッチでカウント3!

と思いきや、間一髪で外道選手がレフリーの足を引っ張りカウントを妨害!

そこから外道選手と金丸選手の両セコンドが入り乱れ大活躍しますが、最後はジェイ選手がブラックメフィストを切り返して、ブレードランナーで勝利!

外道選手と金丸選手が介入しまくって、かなり荒れた試合になりましたが、いつ試合が決まるかわからないスリリングな展開でとてもおもしろかったです。

途中で外道選手に捕らえられたミホタンを助けようとするタイチ選手のシーンがあったりして、タイチ選手の方がややベビーに見えてしまいました。

バレットクラブはジェイ選手をリーダーに据えてから、絶対的なヒールユニットに再構成しているので、ヒール軍団としても鈴木軍に負けられない覚悟を感じましたね。

次は、ついにジェイ選手とモクスリー選手の直接対決です!

内藤ファンはみんなでジェイ選手を応援しましょう。

 

新生後藤が石井を超えて2度目のG!

LA道場で修行し直した新生後藤選手と、毎試合コンスタントにベストバウトを叩き出している石井選手の、ケイオス対決。

後藤選手は開幕戦こそジェイ選手に勝ってインパクトを出しましたが、2戦目以降は今ひとつ足踏みしている状態です。

名勝負製造機の石井選手と戦って、新しい後藤洋央紀を印象付けたいところ。

試合は当然、ゴツゴツのバチバチの我慢比べ的ストロングな展開になります!

石井選手はいつもの気迫で後藤選手を追い込みます!

後藤選手も柴田選手が乗りうつったかのようなスリーパーで締め上げ、牛殺しで石井選手を捕獲!

最後はヘッドバッド対決を制した後藤選手が、開幕戦以来の牛殺し式GTRからの正調GTRで勝利!

ストロングスタイルな2人らしいゴツゴツした試合で見所もいっぱいあり、後藤選手が開幕以来の光を取り戻した試合だったと思います。

でもなぜか、石井vsコブ戦、石井vsジェイ戦、石井vsモクスリー戦、石井vs内藤戦、石井vsジュース戦ほど、熱くなれない自分がいました‥。

それが何でなのかは正直よくわからないんですよね‥、いい試合だったのは間違いないんですけど‥。

ちょっと会場がかなり暑かったようなので、そのコンディションが影響していたのかもしれませんし、自分の期待値が変に高すぎたのかもしれません。

とにかく後藤選手はまだモクスリー戦を残しているので、決勝行きの可能性が残っています!

モクスリー戦でもう一踏ん張りして、新しい後藤選手を遺憾無く発揮してインパクトを残していただきたいです。

内藤選手のためにも(小声)‥。

 

以上、ボッ、ボッグでした!

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