出典:新日本プロレスワールド

レビュー

ゾンビ内藤の真骨頂!超攻撃型レスラー鷹木との死闘を制す![G1 29 8.4大阪]

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ボ、ボッグです!

G1クライマックス29、8.4大阪大会を振り返ります!

この日のG1公式戦は、

石井智宏vs矢野通、

ジュース・ロビンソンvsタイチ、

後藤洋央紀vsジェフ・コブ、

ジョン・モクスリーvsジェイ・ホワイト、

内藤哲也vs鷹木信悟の全5試合。

毎試合恒例の新日本公式G1予想ツイッターは、ジュースvsタイチ戦を外してしまいました‥。

ジュース選手も3敗でもう少し生き残るかと思っていたのですが、残念ながらほぼG1脱落になってしまいました。

3敗の選手まで決勝進出の可能性ありと考えるならば、石井・後藤・モクスリー・内藤・ジェイ選手が生き残っている状態です。

Bブロックはホントにわからなくなってきましたねぇ‥。

 

矢野が9分36秒も戦う!

ケイオス同門対決となった石井選手と矢野選手の試合。

序盤は矢野選手が石井選手を場外に呼び込もうとするが、石井選手が全く応じないという、この上なくシュールな絵面!

しかし、リングに戻った矢野選手は珍しくちゃんとプロレスを披露。

上四方固め、ベリートゥベリー、回転十字架固め、鬼殺し未遂などなど。

確かなプロレス技にスクールボーイ・スモールパッケージ・急所攻撃を織り交ぜ、石井選手を翻弄しますが、最後は全て読み切った石井選手が垂直落下式ブレーンバスターで勝利!

タッグパートナー同士の絆からなのかわかりませんが、矢野選手が今年のG1で自身最長の9分越えの試合を見せてくれました。

しかしなぜか、矢野選手の夏の仕事が終わった感じがしますね‥。

 

タイチのウィスキーでジュース脱落!

3敗でまだ可能性があるジュース選手と、4敗でもう脱落しているタイチ選手の試合。

序盤からタイチ選手はミホたんでジュース選手に揺さぶりをかけていきます。

意外としっかりとしたビンタ!

あらゆる手段を使いつつも、大事なところではしっかりとしたプロレス技を決めるタイチ選手。

パルプフリクションをデンジャラスバックドロップで切り返し、ジャンピングハイキックのフルコンボ!

さらに、キレキレのタイチ選手はこっそり含んだウィスキー攻撃からのタイチ式外道クラッチ!

ウィスキー噴射が金丸選手ほど美しく出ませんでしたが、ジュース選手の目潰しには成功!

最後はタイチ選手がブラックメフィストを決めて勝利!

今までのスタイルを硬派にしてG1に臨んだジュース選手でしたが、惜しくも4敗目を喫してG1を脱落してしまいました。

しかしまだ最後にモクスリー戦を残しているので、活躍のチャンスは大いにあります。

 

実はまだまだ優勝が狙える後藤!

NEVER王座やROHTV王座で争っていたので、なんとなくライバルな感じの後藤選手とコブ選手の試合。

なんとなく、体の分厚さや、髪の長さ、顔の濃さもよく似ている両選手。

試合のスタイルも真っ向勝負で一進一退の攻防が続きます。

パワーで圧倒するコブ選手は雪崩式のブレーンバスターを敢行!

しっかり持ち上げてからまっすぐ落とす、お手本のようなブレーンバスター!

後藤選手も大事なところで牛殺しを決めますが、コブ選手の重さの勢いで、技を決めた後藤選手もバランスを崩すほど!

終盤、フロントスープレックス我慢対決を制した後藤選手がコブ選手をぶん投げる!

最後は牛殺し式GTR、そして正調GTRを決めた後藤選手が勝利!

これで後藤選手も3敗で留まり、生き残りを賭けたモクスリー戦へ!

モクスリー戦で後藤選手が負けると、連鎖的に内藤選手もG1を脱落してしまうという状況。

内藤ファンの期待も背負ってモクスリー戦に挑んでもらいます。

負けないで、後藤選手!

 

世界のモクスリーを沈めたジェイ!

1敗を守るモクスリー選手と、もう負けられないジェイ選手の試合。

それ以上にモクスリー選手が日本で初めてピンフォールを奪われるのか、という見所があったと思います。

試合中盤、モクスリー選手の入り方が素早いテキサスクローバーホールド!

棚橋選手のテキサスクローバーとは、かなり趣が違ってて面白いですね。

一方のジェイ選手はタメの効いた裏投げで応酬!

試合終盤、外道選手の介入で油断させたところを、

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ジェイ選手の電光石火のローブロー!カメラも捉えきれない!

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さらにそのまま、外道選手のメリケンサック付きのナックルコンボ!

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必死に返すモクスリー選手とジェイ選手がフィニッシャーを切り返し合いつつ、ジェイ選手はSSSを2連発!

それでも中指を立てて挑発するモクスリー選手の手をそのままクロスさせ、

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クロスアーム式ブラッディサンデー、ブレードランナーと畳み掛けてジェイ選手が勝利!

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外道選手の介入や反則行為があったものの、最後はきっちりフィニッシャーを食らわせてジェイ選手がモクスリー選手に勝利しました。

ジェイ選手はいきなり大物モクスリー選手に勝って3敗を死守。

もはや、ジェイ選手は大物にも勝ってしまうぐらいの説得力を身につけつつありますね。

一方、モクスリー選手は悪夢の2連敗で次は後藤選手が相手です。

小狡い矢野選手や、ヒールなジェイ選手ならモクスリー選手に勝っても不思議ではないですが、次の後藤選手は真っ向勝負の男。

後藤選手がモクスリー選手を正面突破できるのか、に注目したいです!

内藤ファンも後藤選手を応援している。

 

ゾンビ内藤が鷹木との死闘を飲み込む!

19年ぶりの同門同級生対決の内藤選手と鷹木選手の試合。

序盤から鷹木選手が積極的に攻めていきます。

天龍さんが乗り移った龍魂エルボーを突き刺す!

内藤選手の右膝が曲がっていなかったけど、鷹木選手が強引に熨斗紙!

その後、ステイドリームをめぐるトップロープの攻防をギリギリのタイミングでフランケンシュタイナーで返した内藤選手。

しかし、内藤選手のフライングフォーアームに対して、鷹木選手がカウンターでメイドインジャパンを決める!

内藤選手の受けも相まって、パンピングボンバーもパーフェクト!

めちゃめちゃに激しく攻め立てる鬼の龍神 鷹木選手!

しかし、その全てを受けの天才、内藤選手が激しく、そして柔らかく受けきりまくり、反撃に転じます!

終盤、ラストオブザドラゴンを決めに来た鷹木選手に空中カウンターでデスティーノを発射、そしてバレンティアに!

それでも倒れない鷹木選手がラリアットからラストオブザドラゴンに移行したその時、まさかの奥の手カナディアンデストロイヤー!

内藤選手のカナディアンは初めて見ましたね。

そのまま、コリエンド式&正調式のデスティーノを決めて鷹木選手に勝利!

 

内藤vs鷹木戦を見てあらためて、内藤選手は超攻撃的な選手と戦ってこそ、光り輝くレスラーなんだなと感じました。

今年はエルガン選手とケニー選手が退団して、超攻撃的なレスラーのツートップがいなくなってしまいました。

エルガン選手やケニー選手の技をめちゃくちゃ受けまくる内藤選手の試合には、確かにベストバウトが多かった印象です。

しかし新たに迎えたパレハ、鷹木選手がまさかのエルガン選手なみの超攻撃的レスラー。

その超攻撃的なレスラー鷹木選手の攻撃と技の数々を受けて受けて受けきって、最後に切り返すゾンビのような内藤選手にプロレスのカタルシスを感じずには入られません!

内藤選手が鷹木選手をロスインゴに招き入れたのは、ヒロム選手の代わりという部分もあったと思いますが、もはや一周して内藤選手をもう一度輝かせるために、新日本にいなくてはならないレスラーになったように思います。

とにかく、これで内藤選手もギリギリG1に生き残りました!

しかしまだモクスリー選手が1勝でもすれば、内藤選手は即脱落になりますので油断できません。

後藤vsモクスリー戦を楽しみにしたいと思います。

 

以上、ボッ、ボッグでした!

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