出典:新日本プロレスワールド

レビュー

EVIL豪快にG1を散る‥!ロスインゴで唯一メインを締めれず‥。[G1 29 8.7静岡]

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ボ、ボッグです!

G1クライマックス29、8.7静岡大会を振り返ります!

この日のG1公式戦は、

SANADA vs ランス・アーチャー、

棚橋弘至 vs バッドラック・ファレ、

ウィル・オスプレイ vs KENTA、

飯伏幸太 vs ザック・セイバーJr.、

オカダ・カズチカ vs EVILの全5試合。

 

毎試合恒例の新日本公式G1予想ツイッターは、残念ながらSANADA vs アーチャー戦を外してしまいました‥。

G1も後半戦になってくると、どっちが勝っても決勝進出に影響ないようなカードこそ、当てるのが難しくなってきますね‥。

そして、セミの飯伏vsザック戦で飯伏選手が勝ったことで、EVIL選手はメインを戦う前に決勝進出が閉ざされてしまいました。

3敗のEVIL選手が決勝に行くには、1敗のオカダ選手に勝ったとしても、オカダ選手はまだ2敗。

ということは最終戦で飯伏選手がオカダ選手に勝つことが絶対条件。

しかし、その飯伏選手が2敗でザック選手に勝ってしまったので、この時点で3敗のEVIL選手はどうあがいても決勝にいけなくなってしまいました‥。

実況の方も言及していなかったですが、この辺りはもう少し何とかならなかったのかなあと、残念に思いますね‥。

 

忘れた頃にやってくるオコーナーズブリッジ!

すでにG1を脱落してしまったアーチャー選手とSANADA選手の試合。

アーチャー選手は5敗もしているので、これ以上負けたくない試合です。

SANADA選手の入場を襲ったアーチャー選手がテレビカメラを使って攻撃!

リバースDDTなダークデイズなどで、アーチャー選手が全体的に試合を支配します!

そして、いつ見ても高い、高すぎるチョークスラム!

アーチャー選手のムーンサルトとSANADA選手のラウンディングボディプレスの競演なども見られましたが、最後はSANADA選手が一瞬のスキをついて、開幕戦以来のオコーナーズブリッジで勝利!

SANADA選手のオコーナーズブリッジをちょっと忘れてましたね‥。

一方、アーチャー選手は6連敗になり、ABブロック合わせて最下位になってしまいました‥。

新日本のアーチャー選手の扱いは、なかなか厳しいものがありますね‥。

これだけのパワーでこれだけ動けるのだから、もっと活躍させてあげてほしい‥。

 

最終日を待たずして棚橋脱落!

まだほんのわずか決勝進出の可能性がある棚橋選手と、もう脱落しているファレ選手の戦い。

いつものようにファレ選手が邪道選手とチェーズ選手を使い、棚橋選手を追い込んでいく展開。

棚橋選手もスリングブレイドからのハイフライフローで活路を見出そうとしますが、

邪道選手の竹刀攻撃からリズムが狂い、グラネードを食らってしまいます!

最後はファレ選手が棚橋選手をまさかの逆さ押さえ込みで勝利!

ファレ選手は前回に引き続き、丸め込み系の技に自身の体重を乗せて勝つという、凶悪な勝ちパターンを手に入れてしまいました!

一方、棚橋選手はこれで最終日を待たずにG1を脱落。

棚橋選手が最終日まで決勝進出を争わないなんて、いつ以来でしょうか‥。

振り返った時、今年のG1は棚橋選手にとってそれなりのターニングポイントになりそうです。

 

エゲツないナンバーワン決定戦!

3連敗中のKENTA選手と、KENTA選手にリスペクトを感じているオスプレイ選手の試合。

KENTA選手の試合はバチバチに蹴って蹴って蹴りまくるスタイルだと思っています。

ノア時代に中嶋選手とバチバチに蹴りあっていた試合が個人的に好きだったんですよ。

飯伏選手やEVIL選手相手ならKENTA選手も、らしさ全開になるかなって思ったんですけど、そこまでは行かなかったように感じました。

それでもKENTAvsオカダ戦は、ピリピリとした雰囲気でKENTA選手のG1の試合の中では一番面白かった印象です。

しかし、まだまだ甘かった‥。

オスプレイ選手こそ、今のKENTA選手の良さを一番引き出してくれた相手だったようです。

序盤、KENTA選手はバチバチな張り手、ロープを使ったギロチン的な技、リング外の四方向の鉄柵アタックなど、いつもよりエゲツない攻めを見せます。

エプロンで放ったファルコンアローもエゲツない!

ダイビングフットスタンプもいつもは着地で少し滑りますが、今回はガッツリお腹にめり込ませます!

一方、オスプレイ選手も全然負けておらず、強引なシットダウン式パワーボム、オスカッター、死角トラースキック、極めつけは、KENTA選手の首が吹っ飛びそうなヒドゥンブレイド!

KENTA選手の首が取れたんじゃないかと思うぐらいの勢い!

その勢いのまま、ストームブレイカーでオスプレイ選手の勝利!

今エゲツなさナンバーワンはどう考えてもオスプレイ選手でしょう。

そして、オスプレイ選手と戦って、かつてのエゲツなさが蘇った感のあるKENTA選手。

ちょっとスワンダイブをミスったり、パワーボムを受け損ねたところもありましたが、KENTA選手とオスプレイ選手の相性はバッチリだと感じました。

KENTA選手は体格的にG1はちょっとキツそうなので、この試合をきっかけにオスプレイ選手とジュニアのベルトを争うのも面白そうですね。

 

飯伏がザックを破って最終決戦へ!

いつの間にか今年3度目の対決となる飯伏選手とザック選手の対決。

飯伏選手はまだ2敗で決勝進出の可能性が高いので、ここは確実に勝ちたいところ。

いつものようにザック選手が飯伏選手の関節を極めまくり、しかも飯伏選手が怪我をしている足首を確実に追い込むザック選手。

しかし、負けられない飯伏選手はエゲツないムーンサルトニーをガッチリ決めます!

そして、パーフェクトなシットダウン式ラストライド!

終盤、ザック選手のオリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デスに捕まりそうになりますが、なんとか逃げた飯伏選手がボマイェからのカミゴェで勝利!

ザック選手はオカダ・棚橋・飯伏選手のAブロックのトップ3に1人も勝てませんでしたね‥。

こうなるとG1後のストーリーに絡めなくなりそうですが、どうなんでしょう‥。

一方、飯伏選手は2連敗の後から6連勝で、正統派ベビーフェイスの優勝パターンに確実に乗っているような気がします!

 

静岡はダークネスに染まらず!

唯一の1敗を保つ王者オカダ選手と、地元静岡でのメインイベントに燃えるEVIL選手との戦い。

冒頭にも言いましたが、EVIL選手はもう決勝進出はありませんが、オカダ選手に勝てば、IWGP戦が見えてくるので勝たねばなりません。

一進一退の攻防の中、EVIL選手がダークネスフォールズでペースをつかみますが、イービルは切り返されます。

逆にオカダ選手がショートレンジのレインメーカーを当てると、もう一度ズッ友式でレインメーカーが炸裂!

しかし、正調式のレインメーカーを切り返したEVIL選手は、タイガー&ドラゴン2連発で逆転するかと思いきや、カウンターの高打点ドロップキックで万事休す!

だが、もう一度レインメーカーを切り返したEVIL選手はヘッドバッドでチャンスを作り、全身全霊全力ラリアット!

でもEVIL選手の反撃はここまで‥。

カウンターのローリングレインメーカーでチャンスを作ったオカダ選手は、そのまま正調式のレインメーカーを決めて勝利!

EVIL選手の柔らかい受けが素晴らしいが残念無念‥。

オカダ選手は1敗のまま、飯伏選手との最終直接対決へ!

 

一方、EVIL選手は故郷に錦を飾れず、G1も脱落‥。

最後のフィニッシャー切り返し合戦で、EVIL選手らしさを存分に出してくれましたが、一歩及ばず‥。

しかし、状況的にここでEVIL選手が勝てそうな感じはしませんでした‥。

まず、前哨戦がなかったんですよね‥。

せっかくのメインイベントなのに、オスプレイ vs KENTA戦の前哨戦の方が優遇されてしまいました‥。

あと、意外と地元出身レスラーのメインイベントは負けがち、という「新日本あるある」があると思います。

その辺りから、ちょっと勝てないかもなーとは思っていました。

 

大阪ではSANADA選手と内藤選手がメインを締めて、次の神奈川では鷹木選手がメインを締めました。

EVIL選手がこの日締めることができれば、ロスインゴで4人連続の締めとなっていましたが、残念ながらEVIL選手は締めることができず‥。

それどころか、EVIL選手はロスインゴで唯一、今年のG1でマイク締めができませんでした‥。

なかなか悔しい状況ですが、こういう悔しさのタメはいつかの爆発の糧になると思いますので、EVIL選手を草葉の陰から見守りたいと思います。

 

以上、ボッ、ボッグでした!

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