出典:新日本プロレスワールド

レビュー

鷹木と石井の強烈エナジー!世界のおっさんたちに捧ぐ![G1 29 8.8神奈川]

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ボ、ボッグです!

G1クライマックス29、8.8神奈川大会を振り返ります!

この日のG1公式戦は、

矢野通vsタイチ、

内藤哲也vsジェフ・コブ、

後藤洋央紀vsジョン・モクスリー、

ジュース・ロビンソンvsジェイ・ホワイト、

石井智宏vs鷹木信悟の全5試合。

 

毎試合恒例の新日本公式G1予想ツイッターは、4度目のパーフェクト達成です〜!

でも、全然G1タオルの連絡は来ないな‥。

 

日本武道館3連戦前の最終戦ということで、星勘定の調整に入っている感じはありますね。

内藤・ジェイ・後藤・モクスリーの4選手が10点で並ぶ大混戦になりました。

モクスリー選手は、内藤選手に勝ってるけど、ジェイ選手と後藤選手に負けてます。

後藤選手は、ジェイ選手とモクスリー選手に勝ってるけど、内藤選手に負けてます。

ジェイ選手は、モクスリー選手に勝ってるけど、後藤選手に負けてます。

内藤選手は、後藤選手に勝ってるけど、モクスリー選手に負けてます。

こういう複雑なパターンの時は、あっさりモクスリー選手と後藤選手が負けて、メインの試合の勝った方が決勝進出になりがちですけど、どうなるでしょうかね。

 

新たなコメディプロレスの扉を開く!

Bブロックの勝ち星調整係の矢野選手と、調整係になりつつあるタイチ選手の戦い。

面白さに関しては引けを取らない両者。

前哨戦から矢野ロールのフラグを立てていたタイチ選手は、公式戦でもキッチリ矢野ロール!

しかし、なんやかんやあって、最終的に矢野選手が場外でタイチ選手と金丸選手に634でダメージを与えた後、

出典:新日本プロレスワールド

2人まとめてタイチ金丸ロールを完成させてリングアウト勝利!あれ、金丸選手ちょっと笑ってる!?

出典:新日本プロレスワールド

Bブロックの決勝進出には全く関係ない試合でしたが、とても楽しい試合でした。

それにしても、矢野選手は次々に新しいアイデアを投入してくれるので、見ていて飽きませんね〜。

タイチ選手の言葉を借りれば、「これもG1クライマックス!」ということかもしれません。

 

コブの上を旅する内藤!

決勝進出のためにもう負けられない内藤選手と、意外と内藤選手に気に入られてるコブ選手の戦い。

そして、なぜかコブ選手を力士と勘違いしている内藤選手。

出典:新日本プロレスワールド

力士扱いにコブ選手の怒りがマックスになったのか、内藤選手がとんでもなく投げられる展開に!

滞空時間のめちゃ長い雪崩式ブレーンバスター!

お姫様抱っこから人形のように内藤選手に、コブ選手がアスレチックプレックスを決める!

圧巻だったのは、バーディクトのような感じでペラペラに内藤選手をぶん投げるコブ選手!

内藤選手が完全に空を飛んでますね‥、膝から落ちてるから痛そう‥。

しかし、投げられれば投げられるほど本領発揮する内藤選手。

終盤、ツアーオブジアイランドを決めに来たコブ選手の肩の上で、体を反転させ見事なタイミングでデスティーノ!

出典:新日本プロレスワールド

そのまま正調式デスティーノで内藤選手の勝利!

公式戦2試合目だったので、あっさりめで内藤選手が勝ちましたが、やっぱりコブ選手とはエルガン選手と同じくらい相性良さそうなので、タイトルマッチで再戦して欲しいですね。

 

まさかのフェイント式GTRでモクスリー討伐!

2連敗中のモクスリー選手と、3敗で踏みとどまっている後藤選手の注目の一戦。

後藤選手が負けると連鎖して内藤選手も脱落してまう極めて重要な試合。

内藤ファンの重圧を背負う荒武者です。

我慢比べのようなゴツゴツの試合はすでに石井戦で経験済みなので、モクスリー選手にはどことなく余裕が感じられます。

勢いのあるモクスリー選手のランニングニーは体ごとぶち当たっているので、当たりが強そう!

終盤、ダブルアーム式DDTを決めたモクスリー選手が一気にデスライダーに行こうとしたところを、牛殺しで切り返す後藤選手!

牛殺し式GTRかと思いきや、GTRの体勢になってそのままGTRで後藤選手が勝利!

出典:新日本プロレスワールド

牛殺しをフェイントに使うという新しい入り方で、後藤選手がモクスリー選手に意外とあっさり勝ってしまいました!

ただ個人的には、この牛殺し式フェイントGTRはピンと来ませんでしたねぇ‥。

意表をついたのだと思いますが、普通に牛殺し式GTRからの正調GTRで勝った方が説得力あったんじゃないですかね‥。

なんというか、少し小細工感が出ちゃって、それまでの2人の真っ向勝負感が薄れてしまった印象です。

後藤選手が再び盛り返してきているのはうれしいのですが、東京ドームのメインに行ける感じはあまりしないんですよねぇ‥。

まあとりあえず、内藤選手もG1に残ったので良しとしましょう!

 

JTOはNTOへの布石なのか!

同時期に外国人のヤングライオンとして同じ釜の飯を食べたジェイ選手と、ジュース選手の試合。

ジェイ選手も3敗なので負けられない状態ですが、ライバルのジェイ選手には負けたくないジュース選手。

今年のG1から、よりストロングさを意識したジュース選手がダイナミックなジャックハマーをぶちかまします!

一方、ジェイ選手はジュース選手を撹乱しつつ、ポイントポイントでエゲツない攻撃を加えます。

ロープ際で本当にデンジャラスなバックドロップ!

でもジュース選手は身長の高さを最大限に利用したパワーボムで反撃します!

序盤からジュース選手の左膝を攻撃してきたジェイ選手は、いい時間帯でタナタップアウトならぬジュースタップアウトなJTOで締め上げます!

終盤、ジェイ選手の持ち出した椅子を使って、ジュース選手がパルプフリクションを仕掛けようとしますが、ジェイ選手がキレイに切り返して、ジュース選手は椅子に自爆!

そのままジェイ選手がジュース選手にJTOでタップアウト勝利!

勝ったにも関わらず、ジェイ選手はそのままジュース選手にブレードランナー!

ヒールに徹するジェイ選手にはもはや美学すら感じます。

そして、久しぶりにJTOという裏四の字固めを出してきたジェイ選手。

これは最終戦で戦う内藤選手の弱点である膝を意識している気がしますね‥。

個人的に膝1点攻めがあまり好きじゃないので、普通に戦って欲しいですが、どうなることやら‥。

それでも内藤選手とジェイ選手という曲者同士の頂上対決ですから、めちゃくちゃ楽しみなのは間違いありません!

 

本気の暴れ龍全開!無差別級タイトルマッチ待ったなし!

ゴツゴツのバチバチの似た者同士、石井選手と鷹木選手の試合。

鷹木選手が新日本に参戦してから、石井選手との試合は誰もが待ち望んだカードだと思います。

ファンの期待以上に、本人たちも待ち望んでいたのではないでしょうか。

G1での石井選手とモクスリー選手の試合がすごく噛み合っていたので、それを超えられるかと思いましたが、軽く超えてしまった印象ですね!

 

序盤からヒートアップする2人は、擦り切れるぐらい何度もチョップとエルボーとラリアットを叩きあいます!

2人ともプロレスのスタイルはよく似ていますが、個性は真逆じゃないでしょうか。

石井選手はドッシリとした固い岩のようなレスラーですが、鷹木選手は元気一杯で攻撃も受け身もド派手な感じ!

終盤で放った石井選手のラリアットで1回転する鷹木選手!

このラリアットは強烈ですね、ラリアットいうか、もはやパワースラムを受けているみたいな落ち方!

鷹木選手の受けの派手さも相まってヤバい!

一方、鷹木選手のパンピングボンバーを受けた石井選手は、岩が砕けるかのようなドッシリさ!

そしてとにかく、最後の最後まで何度も何度もぶつかり合う石井選手と鷹木選手。

本当にどちらかが壊れそうなほど、肉体と魂を削りあいましたが、死闘の最後は、やっぱりパンピングボンバーからのラストオブザドラゴンの流れで、鷹木選手が勝利!

最後は正直終わって、ホッと安心しました‥。

これで鷹木選手はNEVERへの挑戦権を獲得できました。

っていうか、もうすでにこの試合の再戦が決まったようなものです。

またこの試合が見れるという期待と、もう1回やったら死ぬんじゃないかという不安が同居しますね‥。

あと、鷹木選手の最終戦の相手は後藤選手。

後藤選手にこそ、石井選手相手にこういう試合をして欲しかったんですが、なかなかうまくはいかないところです。

なので、最終戦は鷹木選手に後藤選手のエナジーを引きずり出してもらいましょう。

 

強烈な2人のおっさんがハチャメチャに意地を張りあい、お互いを叩き潰す名勝負中の名勝負。

2人のものすごい命のエネルギーが、リングの上で爆発していたように思います。

元気のないおっさん、何かを諦めてしまったおっさん、世界中のおっさんたちに見てもらいたい試合です。

 

以上、ボッ、ボッグでした!

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