出典:新日本プロレスワールド

レビュー

ブーイングを纏う魔王ジェイ!カリスマ内藤を倒し、Bブロックを制す![G1 29 8.11日本武道館]

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ボ、ボッグです!

ついにG1クライマックス29、8.11日本武道館大会を振り返ります!

この日のG1公式戦は、

矢野通 vs ジェフ・コブ、

石井智宏 vs タイチ、

ジュース・ロビンソン vs ジョン・モクスリー、

後藤洋央紀 vs 鷹木信悟、

内藤哲也 vs ジェイ・ホワイトの全5試合。

Bブロック最終戦です。

 

毎試合恒例の新日本公式G1予想ツイッターは、5度目のパーフェクト達成です〜!

BブロックもAブロック同様に勝ち星をみんな揃えてくると思ったので、しっかり予想を当てることができました。

飯伏選手が優勝しないのなら、Bブロックは内藤選手が決勝行くかなって思っていました。

しかし、飯伏選手が優勝するなら、Bブロックはジェイ選手が決勝行くだろうなって思っていました。

Aブロックのオカダ選手の10月の両国の相手が予想しづらかったので、一時は内藤選手の優勝パターンも考えましたが、昨日の飯伏選手の雰囲気があまりに優勝するオーラに満ち溢れていたので、Bブロックはジェイ選手の勝ち上がりで間違いないと確信しました。

内藤選手のコメントにずいぶん惑わされましたが、やっぱりベルトを持っている選手は優勝しないという法則は鉄則なんだなと勉強になりましたね。

 

そして、決勝は飯伏選手とジェイ選手!

 

思えば、今年の東京ドームのメインは棚橋選手とケニー選手でした。

その後、棚橋選手は怪我に悩まされ、年齢的にもコンディションが安定せず。

ケニー選手はその後AEWへ行き、新日本を退団。

2019年は新日本にとって、2人に変わるトップ選手の育成が、何より重要事項だったのではないでしょうか。

そして、G1の決勝の舞台に導かれた2人のレスラーが、飯伏選手とジェイ選手。

G1での2人の戦いが、新しい新日本の道標となるような気がします。

 

そっくりさん対決はコブが制す!

今年もG1に笑顔をもたらした矢野選手と、圧倒的パワーを見せつけたコブ選手の戦い。

そっくりさん対決とやや話題になりましたが、いざ並ぶと全然似てないな‥。

試合はいきなり矢野選手が仕掛けます!

コブ選手のつなぎのコスチュームで手を拘束、そのまま丸め込み!

こんな攻撃方法があったのかと、惚れ惚れする矢野ワールド!

一方、コブ選手は冷静に矢野ワールドを振り払い、豪快なフロントスープレックスで反撃!

ガチムチアピールからのその場跳びムーンサルトで矢野選手を圧殺!

なんやかんやありましたが、コブ選手がツアーオブジアイランドで矢野選手に勝利!

コブ選手は負け越してしまいましたが、新日本プロレスにしっかり対応した上で唯一無二のパワーを見せつけてくれたので、また呼ばれることは間違いないでしょう!

一方、矢野選手はいつもに増して大活躍のG1でした!

特に、矢野選手が勝った4試合は、新たなる名作を誕生させた気がしますね。

また来年もお願いします。

 

タイチの真っ向勝負で石井撃破!

今年はニュージャパンカップとNEVER王座に続き、3度目の対決となる石井選手とタイチ選手の戦い。

この試合はタイチ選手があえて石井選手の土俵に入り真っ向勝負で展開!

石井選手が雪崩式ブレーンバスターでタイチ選手を投げ飛ばせば、

タイチ選手もタイチ式ラストライドで石井選手を叩きつけます!

アックスボンバーにはヘッドバット!

終盤でタイチ選手がジャンピングハイキックからデンジャラスバックドロップ!

立ち上がる石井選手にもう一度デンジャラスバックドロップ、天翔十字鳳、ブラックメフィストでタイチ選手がついにピンフォール勝ち!

タイチ選手はG1で勝ち星調整的な役割も果たしていましたが、キッチリ真っ向勝負で強さも見せつけてくれました。

NEVERチャンピオンとICチャンピオンに勝利したわけですから、Bブロックでモクスリー選手と同等レベルの快進撃といっても差し支えないと思います。

一方、石井選手は大丈夫かっていうぐらい名勝負を連発していました。

連戦の名勝負が尾を引いてしまったのか、最後の2試合、大事なところで連敗してしまいました。

タイチ選手は石井選手に興味ないようでしたので、おそらく石井選手と鷹木選手のNEVER戦が組まれると思います。

石井選手のG1の悔しさをNEVERにぶつけていただきたいですね。

 

あと、、賛否あるライガー選手の解説について。

筆者はライガー選手の解説が受け入れられなかった派です‥。

ライガー選手の言ってることは正論だし熱くなるのもわかりますが、試合中に実況アナにブチギレるのは勘弁していただきたい。

落ち着いて否定するか、試合後に怒るか、どっちかにしてほしいです。

実況のやり方はいろいろ賛否あるところですが、自分の意見と違うからといって試合中に怒鳴ることは、試合の邪魔をしているようにしか思えない。

新日本はマナー動画など、ファンのマナーの改善についても努力していますが、筆者にはライガー選手がマナーの悪い解説者に見えてしまいました。

 

失速モクスリーが4連敗!

決勝進出の可能性を残したモクスリー選手と、USヘビー奪還を狙うジュース選手の試合。

場外戦を誘われたジュース選手がトペコンヒーロで反撃!

一方、モクスリー選手は膝攻めなどで確実にジュース選手を追い込んでいきます。

終盤で、ジュース選手を変形STFで捕獲!

そのままレフリーストップかと勘違いしたモクスリー選手が技を解いてしまう‥。

怒れるモクスリー選手は、投げっぱなしデスヌカドーラみたいな技で豪快にジュース選手を投げる!

怒りが収まらないモクスリー選手は、リング下からあらゆる凶器をリングに投げ入れます。

しかし、最後はジュース選手がナックル2連発からのパルプフリクションで勝利!

 

ちょっと最後はいろいろなことやりすぎてて、どういう狙いのなのかよくわからなくなってしまった印象ですかね‥。

それはともかく、モクスリー選手はG1に最も大きなインパクトを残した選手だったと思います。

モクスリー選手がG1で戦っていること自体がミラクルと言いましょうか‥。

今後はUSヘビーでジュース選手とのリマッチになりそうですが、内藤選手とのリマッチがあるかどうかも気になります。

思っていた以上に新日本プロレスにフィットしていたモクスリー選手、AEWのテレビ放送がはじまってからもチョクチョク日本に来てほしいですけどね‥。

一方、ジュース選手は今年のG1でストロングな雰囲気を作ることに成功したと思います。

G1以降どうなるのか、とても楽しみな選手の1人になりました。

 

鷹木が新生後藤をもブッ潰す!

決勝進出の可能性を残した後藤選手と、ちょっと和風の雰囲気が被る鷹木選手の試合。

鷹木選手はヘビーど真ん中の後藤選手を相手にしても一歩も引かず。

後藤選手のしつこいスリーパーに対して、鷹木選手が裏熨斗紙を敢行!

さらに正調式の熨斗紙が炸裂!

後藤選手も鷹木選手を軽々担ぎ上げて、牛殺しで反撃!

終盤、後藤選手がヘッドバットから裏GTRへ!

しかし、PKを狙った後藤選手にカウンターのパンピングボンバー発射!

さらに一往復の助走をつけた正調パンピングボンバーで後藤選手を吹っ飛ばす!

最後はラストオブザドラゴンを決め鷹木選手の勝利!

 

鷹木選手は石井選手に続いて、生まれ変わった新生後藤選手までも撃破してしまいまいした。

なんだかんだいっても鷹木選手はG1初参戦だから、2〜3勝で終わるかなって予想していました‥。

終わってみれば、他のヘビー選手と同じ4勝5敗で終了。

めちゃくちゃ活躍したといっていいと思います。

鷹木選手は試合のインパクトも絶大で日に日に声援が大きくなっていきましたね。

今後はヘビー級としてやっていくみたいで楽しみしかないですねー。

一方、後藤選手は大阪城大会を休んでまでロス道場で鍛えなおしてきましたが、そこまでのインパクトを見せきれず終わってしまった印象。

最後も格下と思われていた鷹木選手に負けてしまい、ちょっと踏んだり蹴ったりの状態です。

それでも後藤選手の一歩踏み出した勇気は評価したい。

牛殺し式GTRなどスゴイ技も開発しているので、もう一度、もう一度、蘇ってもらいたいです!

 

 

軍団ボス対決はジェイの勝利!

勝った方が決勝進出というジェイ選手と内藤選手の試合。

同時にバレットクラブとロスインゴのボス対決ということで、ユニット抗争としても大事な試合です。

一進一退の攻防の中、ジェイ選手が一瞬の隙をついてコンプリートショットからの素早いジャーマンスープレックス!

外道選手の乱入やジェイ選手のローブローをかわした内藤選手がグロリア!

しかしジェイ選手もキーウィークラッシャーで応酬!

内藤選手のコリエンド式デスティーノ、ジェイ選手のSSSが決まってからは、ものすごい技の切り返し合戦が勃発。

デスティーノ、ブレードランナー、ドラゴンスープレックス、ブレードランナー、バレンティア、ブレードランナー、デスティーノと思いきやジェイ選手がSSS!

最後はクロスアーム式ブラッディサンデーからのブレードランナーでジェイ選手が勝利!

 

最後のフィニッシャーをめぐる攻防は頭が追いつかないほど切り返し合っていて、とても素晴らしい技の掛け合いでした。

これで内藤選手は決勝進出できず、インターコンチを持ったままIWGPを巻くことはできなくなってしまいました。

しかし、それでもやっぱり内藤選手はスゴイなーって感じました。

普通インターコンチを持っている人はG1で優勝できないということが、今までの暗黙の了解。

でも内藤選手がベルトを二つ持つと宣言したことで、ファンに内藤選手が優勝するんじゃないかと思わせることができました。

結果的に筆者ももしかしたら内藤選手が優勝するのかなと、大いに惑わされました!

内藤選手のしつこいぐらいのダブルタイトル宣言があったからこそ、最後の最後まで誰が優勝するかわからないG1を演出できたんじゃないかと思います。

これで内藤選手が東京ドームのメインに立つのは、またしても厳しくなってしまいましたが、まだ諦めないでなんとかしてほしい‥。

 

一方、初対決で内藤選手を破って決勝行きを決めたジェイ選手!

内藤選手に勝利した後のふてぶてしい態度も含めて、魔王のようなヒール像が完成しつつあります。

ジェイ選手はこれで過去のトップ4全員から勝ち星をおさめたことになります。

特に内藤戦では外道選手の介入もありましたが、ほぼ実力で内藤選手に勝っているので、G1決勝にふさわしいレスラーとして優勝を目指せると思います。

 

決勝は飯伏選手とジェイ選手。

これほどまでにはっきりとしたベビーフェイスとヒールの戦いも珍しい。

優勝のオーラをまとった飯伏選手と、ブーイングを纏ったジェイ選手の勧善懲悪な戦いを全力で楽しみたいと思います。

 

あと、、ヒロム選手の復帰について。

随分前の海外リーク情報によると、ヒロム選手が夏の終わりに復帰するんじゃないかという予測が出ていたとか、いないとか。

また、復帰のお知らせをするなら、東京ドーム・大阪城ホール・日本武道館のどれかが一番インパクトがあると思います。

そして鷹木選手がヘビー級宣言をしたということは、ヒロム選手の復帰が近いということの裏付けのような気もします。

8.12日本武道館の休憩時間にヒロム選手の復帰のお知らせがあるかどうかはわかりませんが、一応、心の準備はしておいた方が良さそうです!

 

以上、ボッ、ボッグでした!

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