出典:新日本プロレスワールド

レビュー 考察

フィンジュース優勝!モクスリーも来た!ジェリコVTRも!そして東京ドーム全対戦カード決定![12.8広島]

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1ヶ月更新止まりました、ボッ、ボッグです。

ワールドタッグリーグ2019を全試合すっ飛ばしてしまいました‥。

そんなこんなでタッグリーグは明るい同期タッグのフィンジュース組が見事に優勝!

そして一夜明け記者会見で、WRESTLE KINGDOM 14の全対戦カードも発表されました!

しかもプロレス大賞も発表されっちゃた‥!

時の流れは速い‥。

というわけで今更ですが、12.8広島のタッグリーグ最終戦の総括をお届けします。

 

第1試合 天山&小島 vs 永田&中西

第三世代対決となったタッグリーグ最終戦の第1試合。

タッグ対決ならテンコジが勝つのかなと思いきや、永田&中西組のイーストゴールドからのナガタロック2で、天山選手からタップアウト勝利!

今大会では棚橋選手や石井選手から第三世代に向けて、中々厳しい言葉が発せられていました。

エールや発破をかけてくれていたのでしょうが、だからといってアラヒフの第三世代にストーリーが用意されない以上、勝手なこともできないでしょうし、言われっぱなしの状態で第三世代がちょっとかわいそうですね‥。

広島でのバックステージのコメントもちょっと寂しくなるようなコメントでしたね‥。

ここ最近毎年一人づつ選手が引退しているので、来年はこの4人のうちの誰かがもしや‥と思わなくもないといいますか‥。

とはいえ、どんどん新しい選手が入ってきてしまうので、ベテラン選手はさらに苦しい立場になっていきますね‥。

東京ドームもニュージャパンランボーがなくなってしまったようで、当然のように第三世代に対戦カードはありませんでした‥。

せめて第0試合で第三世代にも試合を作ってあげて欲しかったですね‥。

 

第2試合 矢野&カバナvsファレ&オーエンズ

第2試合はコメディキングの矢野&カバナ組と、バレットクラブのコメディ担当になりつつあるファレ&オーエンズ組!

ファレ選手にコメディ要素はなかったはずですけど、この3人に囲まれるとどことなくコメディ感が出てきちゃいます‥。

特に最初の力比べから、ファレ選手がオーエンズ選手を押し潰すくだりは、練りに練られた抜群のコメディプロレス!

最後はカバナ選手のスーパー・マンで勝負あり!

矢野&カバナ組は、タマ&ロア組・EVIL&SANADA組・鈴木&アーチャー組に勝利しているという、とんでもなく恐ろしいチーム‥。

どんな強豪チームからも勝てる可能性を持っているので、ぜひ継続してほしい魅力的なタッグチームですね。

カバナ選手を東京ドームでも見たかったですけど、残念ながらカードはありませんでした‥。

 

ファレ&オーエンズ組は6勝9敗の負け越しではありましたが、オーエンズ選手がマイキー選手とYOSHI-HASHI選手からピンフォールを奪っているという小さな事実を忘れてはいけません!

負けなきゃいけない選手たちの中では、オーエンズ選手のランクが上位であることがハッキリしました。

東京ドームの8人タッグにもなんとか滑り込みセーフで出場できたようです。

ミラノさんの応援の甲斐があってか、少しづつオーエンズ選手にいい風が吹いているような気がします。

 

第3試合 コブ&マイキーvs鷹木&テリブレ

第3試合はコブ&マイキー組と、ロスインゴタッグの鷹木&テリブレ組の対決。

鷹木選手がパンピングボンバーでコブ選手を吹き飛ばす活躍を見せますが、試合はマイキー選手がテリブレ選手をカウンターのマイキーボム葬で勝利!

シリーズ最初の頃、鷹木&テリブレ組がEVIL&SANADA組と戦ったロスインゴ対決は、鈴木軍対決のインパクトに負けてしまい、あまり良い印象を残せませんでした。

テリブレ選手はとても良いキャラクターを持っていますが、あまりスピードがなく、基本的に殴る蹴るで試合を構成するタイプなので、今の新日本だと少し物足りなく見えてしまうところがあったと思います。

しかしその後、鷹木選手がテリブレ選手をしっかりフォローして、テリブレ選手のスタイルは残しつつ、その荒々しさを上手に引き出していったように思います。

鷹木&テリブレ組は尻上がりに連携が良くなり、とても良いタッグチームに成長したんじゃないでしょうか。

鷹木選手は対戦相手を光らせるだけでなく、パートナーの良さも上手く引き出せるという凄まじい選手ですね。

テリブレ選手をここまで引っ張ることができるのは、鷹木選手をおいてロスインゴ内にも新日本内にもいないんじゃないかな〜。

広島でのバクステでテリブレ選手が鷹木選手に頭を下げて感謝しているんですが、素で心底感謝しているように見えて、気持ちが伝わってきます。

テリブレ選手にとっても発見のあったタッグリーグだったのではないでしょうか。

ところで、鷹木選手ってテリブレ選手のことをテリーって呼ぶんですねー、萌えー!

そんな鷹木選手ですが、東京ドームは8人タッグに出場となり、タイトルマッチは掴みとれませんでした‥。

鷹木vs石井戦が見たかったんだけどな〜、残念!

 

第4試合 棚橋&ヘナーレvs後藤&フレドリックス

第4試合は棚橋&ヘナーレ組と、後藤&フレドリックス組の対決。

共にトップ選手と若手のタッグ同士で、野毛道場とロス道場の対決でもあります。

ヘナーレ選手とフレドリックス選手が、すごくフレッシュで見ていて気持ちいいですね。

ヘナーレ選手の放ったラリアットも気持ちいいですが、受けたフレドリックス選手も清々しい。

フレドリックス選手の体の尋常じゃないバネは、攻撃の時だけでなく受け身の時にも発揮されてますね。

試合はヘナーレ選手がTOAボトムでフレドリックス選手に勝利。

いよいよ来年あたりにヘナーレ選手のプッシュが来そうな気配を感じますね〜。

とはいえ、ヘナーレ選手もフレドリックス選手も東京ドームは試合がないようです‥。

せめてヘナーレ選手は出してあげたいところですけども‥。

 

そして試合後には、忘れた頃にやって来るジェリコ選手からのVTRメッセージが!

しっかりVTRは作ってきてくれましたが、会場には全然乱入しなくなりましたね‥。

ちょっと新日本と距離を置きつつあるようにも見えるので、ジェリコ選手の参戦はイッテンゴまでなんでしょうか。

逆に言うと、ジェリコ選手は新日本でやりつくした感はありますね‥。

もしかしたら、イッテンゴで最後かもしれませんから見逃せない試合になりそうです。

 

第5試合 鈴木&アーチャーvsKENTA&裕二郎

第5試合は鈴木&アーチャーの鈴木軍最恐タッグと、KENTA&裕二郎のバレクラ同世代タッグの対決。

KENTA選手と鈴木選手の遭遇が予想以上に刺激的でした!

最近のKENTA選手の張り手がものすごく強烈でいいんですよね。

対するのが鈴木選手ですから激アツな空気感!

いつか戦いそうな雰囲気がある二人ですが、基本的に鈴木軍とバレットクラブはG1以外であんまり交わらないんですよね‥。

試合はいつになく大技を受けまくった裕二郎選手が、アーチャー選手のEBDクローで撃沈!

そして試合後にあのディストーションギターが!

後ろで頭を抱えている上村選手も気になりますが、ついにモクスリー選手が東京ドームに参戦表明!

アーチャー選手のUSヘビー級王座に挑戦です!

やっぱり東京ドームはきてくれました、モックス!

前回飛行機トラブルでベルトを返上したわけですから、本人は全然納得していないでしょう。

それともう一つやり残したことがあると思っています‥。

それは‥、

前回の両国で売り出した「USヘビー級ベルトと共にポーズを決めるモクスリーTシャツ」を売らなければいけないことです!

このTシャツは前回のモクスリー選手の来日に合わせて緊急発売されましたが、モクスリー選手が来れなくなってしまったので、たぶん全然売れてないはず!

USヘビーのベルトがうつってなければ買うんですけども‥ねぇ‥。

このTシャツを東京ドームで売りさばくためにも、モクスリー選手は絶対アーチャー選手に勝たねばなりません!

 

あと、モクスリー選手がリングで挑戦表明した時、鈴木選手もデスライダーを受けました。

これはもしかしたらイッテンゴでネクストがあるのかと期待してしまいましたが、イッテンゴはジュース選手がUSヘビーに挑戦することが決まりました。

ジュース選手は2日連続でタイトルマッチが決定しているので、かなり期待されていますね。

どっちかを、EVIL選手か鷹木選手に譲って欲しいところではありますが‥。

とにかく、俄然USヘビーが熱くなってきました!

 

またバックステージでは後藤選手がKENTA選手を強襲!

ようやくKENTA選手と後藤選手のNEVERのタイトルマッチがイッテンゴで決定しました。

KENTA選手はタッグリーグ中もバックステージを中心に話題をふりまきつつ、後藤選手への煽りも欠かさない芸達者ぶりを披露しています。

東京ドーム記者会見の時も、口喧嘩王っぷりを見せつけ、2代目世界一性格の悪い男を襲名してもいいんじゃないかっていうぐらいのいやらしさを見せつけくれていますね!

いま一番絡みたくない相手に成り上がりました!

KENTA選手と後藤選手は現在もツイッターで悪口を言いあっていますが、さすがにちょっとツッコミが細かすぎて、段々どうでも良くなりつつある今日この頃です‥。

 

第6試合 オカダvs飯伏のIWGP前哨戦6人タッグ

この前哨戦の見所は、やはり試合後でした!

オカダ選手に挑発された飯伏選手が放ったアタッシュケースのフルスイング!

これは完璧なフルスイングでした、お見事!

ちゃんと角が当たらないように、アタッシュケースの面をオカダ選手の頭に当てているところも含めてお見事です!

お互いベビーフェイスですし、世代闘争っていう間柄でもないし、ライバル感もないので、前哨戦の対立軸がちょっとぼやけていたんですよね。

オカダ選手がちょっと悪役を買って出ることで、飯伏選手のブチギレ力を引き出せたように思います。

この二人に去年のようなイデオロギーはないけど、シンプルで激しく熱い潰し合いが見れそうです!

 

さらにさらに、ドラゴン・リー改めリュウ・リー選手からライガー選手にもメッセージVTRが!

これを受けてイッテンゴでは、ライガー&佐野vsヒロム&リーという奇跡的なタッグ対決が決定しました!

新旧ライバルタッグ対決というファンの予想の斜め上のカードですね〜。

ヒロム&リーというタッグに違和感はないけど、ロスインゴのメンバーが新日本内でユニット以外の選手と組むのは相当珍しい、そういう意味でもミラクル。

佐野選手は謎にダブルドーム連続出場しますが、果たしてヒロム&リーの攻撃に耐えられるのか‥。

ドラゴン・リー選手がCMLLを解雇されて、リュウ・リーと名前を変えて東京ドームに来てくれるのはとても嬉しいですけど、その後の継続参戦はあるのでしょうか‥。

リュウ・リーという名前は新日本で戦うためのアレンジの様にも聞こえるので、ヒロム選手との対決を見据えている様な気がしないでもないですが、一方でAAAでケニー選手と戦っているので、AEWに所属しそうな雰囲気もあるんですよね‥。

まあまあそれはそれで、とにかく楽しみな一戦となりました!

 

第7試合 石井&YOSHI-HASHI vs G.o.D

正直、この試合が優勝決定戦になると思っていました。

そして石井&YOSHI-HASHI組が優勝すると思っていました‥。

石井&YOSHI-HASHI組はG1最終戦からG.o.Dと因縁のストーリーがありましたし、上位チームで唯一どのシングルベルトにも絡んでいなかったので、これはイッちゃうんじゃないかと‥。

ついにYOSHI-HASHI選手に初の勲章が!って期待していましたが、EVIL&SANADA組とフィンジュース組に負けてしまい、しかもオーエンズ選手に足元をすくわれてしまったので、完全に脱落してしまいました‥。

YOSHI-HASHI選手が今の新日本でシングルベルトを獲るのは中々厳しいところがあるので、まずはタッグから獲るのがベストだと思っていたんですけど‥。

真壁&本間組みたいに厳しい先輩とのタッグなら、GBHの様なタッグのスペシャリストとしてブレイクできる可能性もあるかなぁ、って期待していたんですが、残念ながら後輩のフィンレー選手にも先を越される形となってしまいました‥。

YOSHI-HASHI選手も年齢的にはもうベテランの域になりつつありますから、なんとかタッグで存在感を出してほしかったんですけどねぇ‥。

 

一方G.o.Dは石井&YOSHI-HASHI組に足を引っ張られる形で、またしてもタッグリーグを制覇することはできませんでした‥。

しかし、タッグリーグ中にはロア選手が、邪道選手からクロスフェイスオブ邪道的なOJKというフィニッシャーを譲り受けた形になり、より技の幅が広がった印象です。

こういう技の継承はドラマが技に乗っかってくるし、とてもいいですよね。

邪道選手はケイオス時代にYOSHI-HASHI選手にも何か技を継承させてくれていればな‥。

それにしてもG.o.Dは、いつの間にか今年7度もタッグベルトを防衛しており、2011年のバーナード&アンダーソン組の10回防衛に次ぐ久しぶりの快挙です!

歴史に名を残す大タッグチャンピオンなんですよね〜。

東京ドームでは勝利したことがないようなので、ドームで勝利して最高防衛記録まで肩を並べることができるかどうかが見所のような気がします。

 

第9試合 ジュース&フィンレー vs EVIL&SANADA

メインイベントはフィンジュース組とイビサナ組の勝利した方が優勝という、わかりやすい形となりました。

試合終盤、マジックキラーがフィンレー選手に決まった時は、終わった!と思いましたが、フィンレー選手の驚異の粘りで復活、そしてEVIL選手へ掟破りのイービル!

EVIL選手の弾力のある受け方がたまらないですな‥。

その後4人が入り乱れて、最後はフィンレー選手のACID DROPで勝負あり!

肩を怪我していてもフィンレー選手がすごくキレキレでしたね。

ジュース選手がサポートに回って、フィンレー選手をうまく支えていたように思います。

フィンジュースのタッグは同期の陽気な組み合わせで、すごくタッグ感があって良いチームです。

突如優勝してしまった感は少なからずあるんですけど、フィンレー選手もようやくプッシュされるステージにきたんじゃないでしょうか。

このままドームでタッグベルトまで奪っちゃうと、ちょっと出来すぎな気もしちゃいますが、どうなることやら。

とにかく本隊にとっては久しぶりの大団円のハッピーエンドで、心地よいフィナーレでした。

一方、EVIL&SANADA組は三連覇ならず‥。

バックステージではSANADA選手がザック選手に強襲され、イッテンゴでブリティッシュヘビーのタイトルマッチが決定しました!

ザック vs SANADAの天才レスリング対決がドームで見られるのは嬉しいです!

しかしこれにより、EVIL選手のドームのタイトルマッチが消滅‥。

EVIL選手はイッテンヨンの8人タッグのみ出場ということで残念‥。

来年は反動でEVIL選手がプッシュされることを祈ります!

 

1ブロック16チームのワールドタッグリーグ。

ところで、SANADA選手を襲ったザック選手とタイチ選手のタッグチームは、最終戦にカードがないという衝撃的な事実‥。

同様に真壁&本間組も最終戦にカードがありませんでした‥。

一位と二位の決勝戦があるわけじゃないので、最終戦にカードがない時点で優勝の可能性がほぼないのがわかってしまうのは中々微妙な問題ですね‥。

また16チームで1ブロックの総当たり戦だと、途中で優勝戦線から脱落するチームが多すぎて、ちょっと興味を削がれる部分があるような気がします。

やっぱりG1のように2ブロック制の方が見所が増えて、理想的だとは思うんですが、いろいろ諸事情があるんでしょうね‥。

 

まあ、ロスインゴ推しではあるんですが、EVIL&SANADA組が3連覇しちゃうよりも、ニュースターが出てきた方が面白いので、意義のあるワールドタッグリーグだったように思います。

でも、来年は2ブロック制にしてほしい!

 

以上、ボッ、ボッグでした!

 

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